CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

功名が辻 吉兵衛の恋

2006-06-26 08:43:30 | NHK大河ドラマ感想
というわけで、吉兵衛のお嫁ちゃん騒動という
ほほえましい回でありました
対比なのか、ほほえましくない、お市勝家といった夫婦も出てきて
なんともはやであります

さて、最近は予算の都合なのかなんなのか
合戦や調略風景はほぼせずに
気づいたら城や人が落ちているという具合で
さくさくと攻略が進み
さらには、信長の葬式についてもなんか
やったのかどうなのか
わからない内に終わっていた様子でありました
残念極まりない
一豊夫婦が主人公だから仕方ないのかもしれませんが
これは大変寂しかったのであります

もっとも、これから大戦がいくつかあるので
そっちに備えていると考えるべきか
でも、まだ半年もあんのに大丈夫かよと
少々心配であります

ただ、お市の方の美しさは凄いなと
改めて宝塚のすばらしさを知った次第(関係ない)
あの雪景色の中で二人立っているところの物悲しさというか
勝家が霞んで見えてしまいましたが
そういう役所なので仕方ありません

さて、本題というかドラマ部分でありました
吉兵衛のうんぬんかんぬんについては
まぁ、あんなもんでしょうといった感じ
面白いといえば面白かったのですが
知らない内に千代は偉くなったんだなぁと
吉兵衛にダメ出ししまくる様と
なつかしの三つ葉柏の紋の話が
あの頃と違うのだな的な何かを感じ取らせてくれて
ほのぼのとしました

ま、この展開で当然の如く
吉兵衛は、次週でああなってしまうわけでありますが
個人的に功名が辻を読んで、唯一泣いた場面なので
すげぇ楽しみであります
できるならば、かっこいい武士の花を咲かせていただきたいものです

サッカーばかりの時期に
これがくるのはもったいないがいた、しかたありませんね


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