CLASS3103 三十三組

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西郷どん  地の果てにて

2018-06-24 20:50:55 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「西郷どん」
視聴完了であります
島流しの巻き再びでありまして、
ここでも、島の子供と女房が出てくるとは
ちょっと驚きだったのでありますが、ドラマ都合かと思えば
本当にあった話なんだそうで、
知らないことというか、なかなか考えさせられるところであります
そういう情報が、どういうルートでもたらされたんだろうか
不思議だと感じるんだが、意外と自身から手紙送ったりしたんだろうか
どうなのかな

ともあれ、衝撃の芋呼ばわりをされるというあたりが
なかなかの見所でありまして、
きっぷのいい江戸言葉というか、江戸っ子っぽい煽りが
見事に決まっていまして、また、それを受ける久光が
最高に田舎者くさくて、素晴らしい演技だなと
両者に拍手を送りたい気分でありました
本当にもう、凄いとしか言いようがないあの雰囲気
まさにという説得力が、画面から滲み出てくるようで
見入ってしまったのであります

あのシーンだけで、西郷が危惧していたことが
こういうことだったのかと、ありあり伝わったというのが
本当に素晴らしいことだなと、映像と脚本とに
膝を打った次第なのでありますけども
やりすぎじゃないかと思うくらいが、ドラマは面白いと
しみじみかみ締めたのでありました

島では、安穏とした状況かと思えば
相当に過酷な試練が待っていて
あの状況で、実際に一蔵の何を信じたらいいのか
さっぱりわからんが、ただただ
その一念でという感じがステキでありまして
実際はどうだかわからんが、西郷さんというのも
大変な目に遭い続けたんだなと
改めて思い知らされるのであります
幕末で、大英雄なのは間違いないんだが、
その影でというか、結構重要な局面で
ただただ囚われて、酷い目にあっていたというのも
衝撃的であるなと思わされるのである
あれによって生かされたとも考えられるし、
さりとて、仕打ちが酷いとも感じるのでありました

次回、すっかり元気に動き回っている予告だったので
若干肩透かしでもないが、なんともなと思ったんだが
それ以上に、爆破シーンなんぞあったりしたので
何が始まるのか楽しみでならんのである


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