CLASS3103 三十三組

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鎌倉殿の13人  将軍になった女

2022-12-04 21:08:16 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」
視聴完了しました
こんなにゆっくりやってて大丈夫か、もうあと何回もないんだろうと
心配になってきたんだが、あっさりと小四郎の身内殺しが完結して、
その陰でというか、いかにも大河の主人公がやりそうなことを
尼御台がやってるというのが、なかなか皮肉がきいているでもないけど
いい感じで、ああいうのが自然にふるまわれているなと感じたのであります
脚本家、だいぶひねとるなぁ

さておいて、小四郎の誰か殺してくれといわぬばかりの蛮行と、
それに反攻してくるのが可愛くて仕方ないという感じに
見えなくもない金剛とのやりとり、そして、面白くない後妻とそのお父さんという
まぁ面倒くさい人間関係のところもかなり面白いわけだが、
史実だと、承久の乱と、そのあとに、後妻の方も放逐されると思ったんだが
そうなると容疑者が尼御台いや、今回から尼将軍しかいなくなるなと
思ったりするのでありました
三浦は結局つかい走りでしかないだろうから
実行犯というか、割と現場に近いところじゃないかと思うんだけども
誰が黒幕になるか、楽しみであるなと考えるのでありました
トウあたりが実行しそうな気もするが、
それだとあんまりかなぁ

行き遅れ連呼のあたりで、あの子、滅びたどっかの家の末裔なんじゃと
ひやひやしたんだが、ただただ、そういう感じだっただけのようで、
亀の方を思い出す言われっぷりが面白かったと思うのである

トキューサが蹴鞠で大活躍して、それで手打ちかと思ったら
やっぱりちゃんと来週乱にはなるようで、楽しみで仕方ないんだが
そこで、かの有名な尼将軍演説が聞けるのかと
そこが一番楽しみなのでありました
小四郎の人徳のなさがものすごくよくでる内容になってて
最高に楽しみなのである

小四郎殺しが、金剛の嫁だったらどうしようと
ちょっと思ったんだが、まぁそれはそれとして
あと2回?3回?楽しみで仕方ないのである