愛なんてセックスの書き間違い 作:ハーラン・エリスン
なんかよくわからん短編集だったな
読み終わって、そういう感想になってしまったんだが、
なんというジャンルに属するのかわからないんだけども、
現代ものっぽく、それでいて、凄い下世話な内容、
さらに無責任なエロシーンというか、
そういう行為が下地になったお話が多すぎる
なんともいえない読み応えでありました
かなりスリリングというか、基本的に底辺といっていいような、
酷い背景の話が多くて、そこでの一瞬の煌きというか、
すったもんだが切り取られた物語なので
読んでいて、気を抜いていると、あれよあれよと話が終わってしまう
なんか読み飛ばした?とか思ってしまうような
劇的な展開とか、もう、ちゃんと読んでいても
何言ってるか意味わかんないみたいなことも多々あって
面白いのか、難儀なのかわからん感じで楽しんだのであります
いじめられていた弱々しい男が、1つの45口径小銃を手に入れたことで
人生を思いっきり踏み外していってしまう話だとか、
凄いエロい秘書みたいなのがいる出版社に頼まれて、
エロ小説書いたら、エロすぎて載せられないといわれた上に
もうエロ小説しか書けないからだになった話しだったり(こう書くと物凄くくだらないなぁ)、
メキシコまで言って堕胎させる悲しいお話だったり、
どれもこれも、強烈な印象であっという間に終わる感じなのに
読んでいると、凄い時間がかかるというか
読み飛ばせない不気味な力があるように感じたのでありました
なかなか骨の折れる読書になったのだけども
無事読み終えて、なんか得たかというと特に何もないんだが
楽しかったからよしとする読書でありました
なんかよくわからん短編集だったな
読み終わって、そういう感想になってしまったんだが、
なんというジャンルに属するのかわからないんだけども、
現代ものっぽく、それでいて、凄い下世話な内容、
さらに無責任なエロシーンというか、
そういう行為が下地になったお話が多すぎる
なんともいえない読み応えでありました
かなりスリリングというか、基本的に底辺といっていいような、
酷い背景の話が多くて、そこでの一瞬の煌きというか、
すったもんだが切り取られた物語なので
読んでいて、気を抜いていると、あれよあれよと話が終わってしまう
なんか読み飛ばした?とか思ってしまうような
劇的な展開とか、もう、ちゃんと読んでいても
何言ってるか意味わかんないみたいなことも多々あって
面白いのか、難儀なのかわからん感じで楽しんだのであります
いじめられていた弱々しい男が、1つの45口径小銃を手に入れたことで
人生を思いっきり踏み外していってしまう話だとか、
凄いエロい秘書みたいなのがいる出版社に頼まれて、
エロ小説書いたら、エロすぎて載せられないといわれた上に
もうエロ小説しか書けないからだになった話しだったり(こう書くと物凄くくだらないなぁ)、
メキシコまで言って堕胎させる悲しいお話だったり、
どれもこれも、強烈な印象であっという間に終わる感じなのに
読んでいると、凄い時間がかかるというか
読み飛ばせない不気味な力があるように感じたのでありました
なかなか骨の折れる読書になったのだけども
無事読み終えて、なんか得たかというと特に何もないんだが
楽しかったからよしとする読書でありました