あんまり気にしないで見たのだけども、
結構古い映画のようでありまして、
ジムキャリー主演のコメディであります
何かにつけて断る、NOという人だった男が、
妙な宗教じみたセミナーで、
人生のすべてを肯定せよ、YESといえという教えを聞いて、
その言葉に呪われたかのように縛られて、
仕方なくYESと言い続けていったら、人生が面白おかしく転がったと
そういうお話でありました
かなりうまくできているのは、最終的にそのセミナーをバカにした感じで終わる、
だけど、YESということそれ自体はものすごく肯定するというのが
素晴らしいなと思ったところでありまして、
あとは想像できるような、いやなこともYESといえば、
こんな面白いことになるかもなと思える楽しさにあふれているのでありました
そこだけは真似しようというか、まぁ
あらゆる自己啓発的な本でも書かれているそれなので
今更というところながら、断りがちな自分を変えようと
きっかけをくれそうな内容でありました
露骨に描かれているとはいえ、
何かにつけて断る人というのは
あんなにも感じ悪いのかと、自分を見せてもらったようでもあり、
また、その造形というか、いやな奴さというのが
素晴らしい顔芸であらわされていて
漫画のようだと圧倒されたのでありましたが、
それが、YESというようになっただけで、
ここまで変わるのか、魅力的に見えるのかとも思えたりして
不思議な気分でありました
どこからが、映画的な誇張なのか、あるいは、
本当にそうなるのかと思ってしまうような楽しさがあふれていました
と、優等生的な感想を書いてしまうのだが、
それ以外にもというか、散発的に面白いところがみられて
下ネタ含めて、アメリカンジョークのまさにそれといったものが
随所にみられて、そういう笑いに飢えていると
非常に楽しめる作品だったと感じるのでありました
あとは、ヒロインの女優さんがびっくりするくらい美人で、
それなのになぞのアングラというか、インディーズバンドのボーカルやってて
そのバンドの滑稽さというか、まぁ、ともかく、
すごい絶妙なインディーズ感が最高によくて
そのシーンだけでも見る価値があると思ったのでした
タツノオトシゴのヘルメットかぶるとか、
なんだろう、すごい、好きだ、日本のアングラ劇団めいた、
小規模感と、なんか尖っていようとする意気込みみたいなのが
凝縮されたような存在感が、たまらんかった
と、YESというかどうかの部分よりも、
そこが一番面白かったと、個人的には思ったとメモっておく
結構古い映画のようでありまして、
ジムキャリー主演のコメディであります
何かにつけて断る、NOという人だった男が、
妙な宗教じみたセミナーで、
人生のすべてを肯定せよ、YESといえという教えを聞いて、
その言葉に呪われたかのように縛られて、
仕方なくYESと言い続けていったら、人生が面白おかしく転がったと
そういうお話でありました
かなりうまくできているのは、最終的にそのセミナーをバカにした感じで終わる、
だけど、YESということそれ自体はものすごく肯定するというのが
素晴らしいなと思ったところでありまして、
あとは想像できるような、いやなこともYESといえば、
こんな面白いことになるかもなと思える楽しさにあふれているのでありました
そこだけは真似しようというか、まぁ
あらゆる自己啓発的な本でも書かれているそれなので
今更というところながら、断りがちな自分を変えようと
きっかけをくれそうな内容でありました
露骨に描かれているとはいえ、
何かにつけて断る人というのは
あんなにも感じ悪いのかと、自分を見せてもらったようでもあり、
また、その造形というか、いやな奴さというのが
素晴らしい顔芸であらわされていて
漫画のようだと圧倒されたのでありましたが、
それが、YESというようになっただけで、
ここまで変わるのか、魅力的に見えるのかとも思えたりして
不思議な気分でありました
どこからが、映画的な誇張なのか、あるいは、
本当にそうなるのかと思ってしまうような楽しさがあふれていました
と、優等生的な感想を書いてしまうのだが、
それ以外にもというか、散発的に面白いところがみられて
下ネタ含めて、アメリカンジョークのまさにそれといったものが
随所にみられて、そういう笑いに飢えていると
非常に楽しめる作品だったと感じるのでありました
あとは、ヒロインの女優さんがびっくりするくらい美人で、
それなのになぞのアングラというか、インディーズバンドのボーカルやってて
そのバンドの滑稽さというか、まぁ、ともかく、
すごい絶妙なインディーズ感が最高によくて
そのシーンだけでも見る価値があると思ったのでした
タツノオトシゴのヘルメットかぶるとか、
なんだろう、すごい、好きだ、日本のアングラ劇団めいた、
小規模感と、なんか尖っていようとする意気込みみたいなのが
凝縮されたような存在感が、たまらんかった
と、YESというかどうかの部分よりも、
そこが一番面白かったと、個人的には思ったとメモっておく