CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

いだてん  愛の夢

2019-05-12 21:04:35 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「いだてん」
視聴完了しました
あわただしく進んでいくお話でありますね
気付いたら、子供生まれていましたわ
そんな按配と、落語家のほうも
てんやわんやで、少しだけクロスオーバーしたというか
美川くんは、はたして、学校どうしたんだろうかと
気になって仕方ないんだが
あれで食っていけてるようだから
不思議だなと思うのでありました
食わしてもらっていたんだろうか、でも、
何年も?ヤクザの女のヒモで?
不思議だ

ともあれ、結局なし崩し的に
金栗氏が結婚していることは知られたようにも思ったんだが、
まだやっぱり、ほかの人たちは知らないのか
よくわからんままなんだけども、
着々と大きな大会を催しては実現していくと
そんなことに終始していたようで、
その傍らで教員もやってたんだろうが、
随分な活動家だなと改めて思うところであります
もうちょっと丁寧に、金栗さんが、走っている以外にやってたことも
やってくれないと、どうやって生きていたのか
さっぱりわからん

と、思いつつ、詳しく解説してくれたのは
女性の体力向上、いわんや、運動についてで
こちらはなかなかためになるというか、
ドラマとしてどうなんだという伝え方だけど
面白かったのでありました
あの落語は、ちょっと、流石にどうかねと
メタに過ぎると思ってしまったんだが、
ろくぼくの陥落が面白かったので
よかったと思うのでありました

また、そういう次から次へと西洋かぶれの教師たちが
帰ってきては、新しいことをはじめてと
現場の混乱が物凄く伝わってくる内容で、
あれは、シャロやん夫妻も含めて、日本の伝統かもしれんと
思わされたのであります
可児さんが活躍してよかったんだが、
あのアメリカ感は、あの当時にしては
早すぎるんじゃないかと感じたんだが
そんなもんなのか、ロカビリーすぎんだろうかね

知らぬ間に近代化は進み
道はアスファルトになったようだしと、
人力車夫という仕事が、このあとどうなるのかも気になりつつ
奇妙な友情風景と、すったもんだでひっぱりながら
来週もまた、楽しみに待つのでありました