CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

八重の桜  鹿鳴館の華

2013-10-27 20:46:57 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「八重の桜」
視聴完了しました
どたばたコメディの様相でありましたが
面白く楽しませてもらいました
ファンタジーというか、まぁ、
面白いからなんでもいいだろうと
いい塩梅で振り切れていたように思えて
個人的には、凄く好きな回であります

今回は珍しくというでもないですが、
ほとんど時代がどうしたというところの話がなく、
ただただ、山川家が凄すぎることを
さらりさらりと紹介したことと、
大山中将との縁談を面白おかしく描いたと
まぁ、そんだけだったわけでありますが
なんというか、八重の桜によって
山川家を知った身分としましては、
凄く面白い、ものすごく楽しい回でありました
本当に、あの一家どうかしてるだろう
なんだあの天才一家

結構重くなりそうな会津戦争を思い出すシーンをはさみながらも、
襄がいい塩梅でアクセントというか、清涼剤になっていて
すこぶるよろしい感じでありました
会津における確執みたいなのに触れたときに
その外側にいる襄という姿が、
ドラマとして非常にいい塩梅できいてるなと
ほとほと感心というか、ここにきて感服であります
ああであるからこそ、八重さん救われているねと
思ったりもしてしまう

と、そんなことを考えていたら
来週早くも、襄退場してしまうようで
残念すぎて哀しいのでありますが
勝先生の適当ぷりに、真剣に答えた未来よりも
ずっとずっと間近なところで死んでしまうというのは
なんというか、哀しい限りでありますが
こうなってくると、兄上、母上と
続いていくそれらが
次の哀しみを呼んでくると、ひやひやなのであります