CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

八重の桜  襄と行く会津

2013-10-20 20:47:26 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「八重の桜」
視聴完了です
今回は、オリジナル回と呼んでいいのかわかりませんが
架空のお話だと聞いていましたが、
なんだろう、ちょっとよくできた総集編もかねた内容で
凄く面白かった

冒頭で、板垣先生が刺されたにもかかわらず
昔を思い出したかのように反撃するあたりは、
なんというか、このドラマによって
私の中の板垣像というのが大きく覆されたというか
変化したのを確信しました
あの人凄かったんだな、当時の政治家ってなんかすげぇな
まるで死んだみたいな演出でしたが
わりと元気にその後も長生きしたそうですから
なかなかステキなことであります

で、内容は、会津をめぐって当時を振り返るといった
生易しいところから、物語、ドラマとして
いくつかのエピソードの回収と止めを送る内容でありました
うらの話を拾ったのは、よくできてたしいいなと
見ていて、思わず涙を誘われたのであります
あれに文句つけるのは野暮だと
自分で判断したので、何もなし
素晴らしい、ちょっと美人すぎる(言ってる)

しかし、熊本バンドとはかなり強い絆というか、
もう、京都のほうの学生さんはどうなったんだろうかと
不安になるほど、頻繁に出てくる彼らに不審というか
なんか、いろいろと思わされてしまうのですが
そうなると知ってみていたら、
あの数週前の感じ悪い連中というイメージが
ほのぼのと見られたのかもしれないと
いまさらながらに反省であります

と、いろいろじーんとくる話と映像のなか、
最終的には、前髪クネ男とその妹のインパクトに
完璧にもってかれてしまったという
八重は、このパターンが多いなと思わされるのですが
次回がすこぶる楽しそうなので
今から楽しみであります