NHKスペシャルドラマ 坂の上の雲
視聴完了しました
一年は、あっという間というほどでもなかったですが
待ちこがれて、それだけ経って
当時、あんなにのめりこんで見ていたと思ったら
内容をすっかり忘れていたところに
自分でびっくりしたんですが、今回、おさらいすることもなく
日英同盟の話が始まっておりました
今年は龍馬伝で暗い画面作りに慣れてしまいましたが
これを見て、明るくても重厚な画面というのは存在するんだと
今更ながらのことに感激したのでありました
やっぱりすごいなぁ、こいつは別格だなぁ
若干、そのすごさを誇示したいだけじゃないかという
セットを前に出しすぎたカット割りも見られましたが
それはそれとして面白くて、甲板とか、船シーンは
感激にたえないという具合で楽しかったのであります
話としては、弥太郎と似た面容ののぼさんが前半
ここのシーンは、なかなかどうして、客が離れてしかたないだろうなと
いらん心配をさせるほど、立派な病人ぷりで
ちょっと、ご飯時直撃のときにこれはきついんじゃないかと
心配になってしまった次第、まぁ、仕方ないですな
なんというか、のぼさんの悲壮感がすごすぎて
釘付けになってというか、なんか、日曜日の夜に重いとか
感じてしまったのであります
その重さを打破するように、のぼさんの笑顔があったりと
そんな風にも見えましたが、なかなかどうして、
あの春のくだりや、後ほどのアリアズナからみのあたりで
夢描写が挿入されておりましたが、あれが
意外とステキねと思っておったのでありますところ
たぶん、あれだけの作り込みだから見られたんだろうし、
あれくらいしか、ドラマにする部分がないんだろうなと
いらんことまで考えましたが、ステキ
要衝というか、一番みたかったのは
武官たちの会話でありまして、そこはがっつり
政治も織り交ぜて、かつ、伊藤閣下を描くことで
だいたいの内容がわかるようにもなっててよかった
一人浮いている感、それがステキでありました
寿太郎が、まんま、帝国主義者という具合なのも
ちょっと、描き方が黒いかしらと感じなくもなかったですが
だいたいあんな感じよなと納得したのであります
まぁ、今回というか、前回くらいからそうだったように
思わなくもないですが、ボリスがステキすぎて
なんていい奴なんだあの男と、ちょっと
妙な感情移入をしてしまった次第
おそらく、相当に人気が出てんじゃないかと
本筋と違うところに注目してしまったのであります
ともあれ、じわじわと戦争の空気ができていく感じは
ステキで、そればっかりだとだめだからって
アリアズナからみがあるかしらとわかりつつ
来週も楽しみに見たいと思うのでした
一年経って、アリアズナの美人さんぷりに
やっと気づいたということも
メモっておきます
視聴完了しました
一年は、あっという間というほどでもなかったですが
待ちこがれて、それだけ経って
当時、あんなにのめりこんで見ていたと思ったら
内容をすっかり忘れていたところに
自分でびっくりしたんですが、今回、おさらいすることもなく
日英同盟の話が始まっておりました
今年は龍馬伝で暗い画面作りに慣れてしまいましたが
これを見て、明るくても重厚な画面というのは存在するんだと
今更ながらのことに感激したのでありました
やっぱりすごいなぁ、こいつは別格だなぁ
若干、そのすごさを誇示したいだけじゃないかという
セットを前に出しすぎたカット割りも見られましたが
それはそれとして面白くて、甲板とか、船シーンは
感激にたえないという具合で楽しかったのであります
話としては、弥太郎と似た面容ののぼさんが前半
ここのシーンは、なかなかどうして、客が離れてしかたないだろうなと
いらん心配をさせるほど、立派な病人ぷりで
ちょっと、ご飯時直撃のときにこれはきついんじゃないかと
心配になってしまった次第、まぁ、仕方ないですな
なんというか、のぼさんの悲壮感がすごすぎて
釘付けになってというか、なんか、日曜日の夜に重いとか
感じてしまったのであります
その重さを打破するように、のぼさんの笑顔があったりと
そんな風にも見えましたが、なかなかどうして、
あの春のくだりや、後ほどのアリアズナからみのあたりで
夢描写が挿入されておりましたが、あれが
意外とステキねと思っておったのでありますところ
たぶん、あれだけの作り込みだから見られたんだろうし、
あれくらいしか、ドラマにする部分がないんだろうなと
いらんことまで考えましたが、ステキ
要衝というか、一番みたかったのは
武官たちの会話でありまして、そこはがっつり
政治も織り交ぜて、かつ、伊藤閣下を描くことで
だいたいの内容がわかるようにもなっててよかった
一人浮いている感、それがステキでありました
寿太郎が、まんま、帝国主義者という具合なのも
ちょっと、描き方が黒いかしらと感じなくもなかったですが
だいたいあんな感じよなと納得したのであります
まぁ、今回というか、前回くらいからそうだったように
思わなくもないですが、ボリスがステキすぎて
なんていい奴なんだあの男と、ちょっと
妙な感情移入をしてしまった次第
おそらく、相当に人気が出てんじゃないかと
本筋と違うところに注目してしまったのであります
ともあれ、じわじわと戦争の空気ができていく感じは
ステキで、そればっかりだとだめだからって
アリアズナからみがあるかしらとわかりつつ
来週も楽しみに見たいと思うのでした
一年経って、アリアズナの美人さんぷりに
やっと気づいたということも
メモっておきます