
シラス、ならぬ白洲。
今日は、金子雄太くんのお部屋にお邪魔ましてまいりました。
いやほんと、オルガンって面白い。気持ちいい。素晴らしい。最高。
・・・雄太くんの仕事部屋には、なんと、ハモンドが四台。
勿論、くるくる回る、お馴染みのレスリースピーカーもありますし、
また、ハモンド社純正のレアな、回らないスピーカーも。
緑ちゃん倶楽部のメルマガ、みどり通信ではお話したのですが、
レスリースピーカーは、もともとはハモンド社の製品ではなくて、ハモンド社のスピーカーまでは高くて買えなかったレスリーさんが、独自にハモンド用に開発したもの。
当時、ハモンドさんは「あんなの出されたら、うちの純正スピーカーが売れなくなるじゃん!」と(いう理由かどうかはわかりませんが)、レスリースピーカーが嫌いだったのですね。
でも、やっぱり回るレスリーの効果は認めざるをえなくなり、和解しまして、今では、純正のハモンドのスピーカー当たり前のようにセットで販売もされておりますね。
しかしこの、ハモンド純正のスピーカーのPR40、僕も初めて実物を見ましたし、音も聴けたのですが、
いわゆる「生(キ)のハモンドの音」という感じで、なんとも気持ち良い音がするものでした。
動画でご紹介いたしましょう。
Blues in F - Hammond C3 through a PR40
https://www.youtube.com/watch?v=0TT-IDe4CWI
これが、ハモンドオルガンのそのままの音です。
ストレートな音ですが、これだけでも、素晴らしいですよね。
で、もう一つ。
Slow Blues - Hammond C3 Organ. Pr40 Tone-Cabinet, Leslie self built
https://www.youtube.com/watch?v=o7yb2TV91bI
こちらは、ハモンドに内蔵されております、ビブラート/コーラス(音を揺らす効果)を使い、また、ボリュームペダルなども使って表情豊かに演奏している動画です。
気持ちいいですねえ。
そして、一杯目からウイスキーをロックで。
雄太くんとハモンドと、ウイスキー。
・・・もうこれはね(笑)。
そりゃ、酔いしれますよね
(笑)。
すぐ一本空いてしまった・・・。
ではー。