一気に、どどどど、と音を立てて暖かくなりました。
暖房なんて、なんでこんなモワモワするものが必要だったんだろう、と思うくらい。
勝手なものですね、あんなに頼っていたのに(笑)。
しかし、それでも、食べるものは温かい方がいいのです。
これ不思議ね。
勿論、暑い時は、冷やし中華だとか、そうめんだとか、冷やしうでんだとか、こういった冷たいもので涼を取ることはありますが、
さりとて、「ありえないでしょう、暖房なんて」というようなことはなく、真夏でも、ちゃんと温かいものを食べますよね。
むしろ、夏だからといって、冷飯がいい、なんてことはないのですから。
ところで、皆さんは、いわゆる「猫舌」でしょうか。
僕は、まったくもって、熱いものを食べるのが大丈夫な方です。
誰かが食べているもので、自分は熱くて食べられない、と思ったものは、一度も無いです。
ぐっつぐつでも、オッケー!
熱いの、大好き!
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「猫舌の同胞たちへ。」
動物には加熱した食べ物を食べる習慣がない。
だから、猫に限らず、大抵の動物は熱いものが苦手なのだ。熱いものを食べる事が出来るのは人間だけ。
それは、火を手に入れた人間の特権ともいえる。
猫舌な僕たちは、そんな特権をみすみす手放してしまっている訳ですが、ここでひとつ朗報があります。
国立がんセンターと米国がん研究財団が発表した「あなたの命をガンから守る19カ条」というものがあります。その第9条に、
「あまり熱いものはとらない/食道がんや胃がんの原因になることが証明されている熱い食べ物は食べないようにしましょう」
とあります。
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うわー、朗報じゃないー!
ではー。