映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

映画「ラスト・クリスマス」

2020年01月10日 | 日記

   

   1984年の発売以降、クリスマスの定番ソングとして全世界で愛されている「ワム!」

   の「ラスト・クリスマス」をモチーフにして描いたロマンチックコメディです。

   ロンドンのクリスマスショップで働くケイト。華やかな店内で妖精エルフのコスチュー

   ムに身をまとうケイトは仕事に身が入らず、乱れがちな生活を送っていました。

   そんなある日、ケイトの前に不思議な青年トム現れます。トムはケイトが抱えるさまざ

   まな問題を見抜き、彼女に答えを導き出してくれます。そんなトムにケイトは心をとき

   めかせますが、2人の距離は一向に縮まることはありませんでした。やがてケイトは真

   実を知ることとなりますが…。

   脚本は「いつか晴れた日」でアカデミー脚色賞を受賞し、女優として本作にも出演する

   エマ・トンプソン。監督は「シンプル・フェイバー」のポール・フェイグ。主演は「ゲ

   ーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークと「クレイジー・リッチ!」のヘンリ

   ー・ゴールディングです。

   主演女優のエミリア・クラークは、特別に美人ではありませんが、明るく活動的で中々

   いいです。最初の方でお話が分かりづらいのが難点ですが、主人公の女性が、自分を取

   り戻して行くストーリーですので、最後のあまりよく判らないまま引っ張って行かれま

   す。最後にアッという種明かしなので、それを言ってしまうと面白くなくなるので控え

   ます。

   まあ、ストレートではありませんが、一風変わった青春映画だと思って見てください。

 

 

 

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