映画が中心のブログです!

中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

懐かしいスナップ写真

2016年08月13日 | 日記

    お盆休みに入りました。皆様もそれぞれに落ち着いた場所でゆっくりされていることと存じ
    ます。こんな時ですから今回は文字中心ではなく、懐かしい写真をご覧になってお楽しみく
    ださい。
 
      ↑ 旅先での食事会。誰だか当ててください。
 
      ↑ 今も元気な藤巻潤さん
 
      ↑ 永遠の青年・北原義郎さん、現在もお元気です。
 
      ↑ 前列左、藤村志保、右は上原撮影監督のお父さん、後列左から、九州支社田中総務
        課長、酒井京都撮影所長、本郷功次郎弓恵子、姿美千子、高田美和、近江輝子の
        みなさんと私。
 
     ↑↓ 新人女優は何にでも駆り出されます。洋画の街頭宣伝。渥美マリさんと南美川洋子さん
 
   






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映画 「若葉のころ」

2016年08月12日 | 日記
  

    1971年公開の「小さな恋のメロディ」挿入曲としてヒットした、ビージーズの「若葉のこ
    ろ」のメロディとともに、母と娘それぞれの初恋を描いた台湾発のラブストーリーです。
    母が17歳だった1982年と娘が17歳の2013年を台湾の台北を舞台に、それぞれの初
    恋の揺れる思いを描いています。

    監督はジョイ・チョウ、メイデイなど人気アーティストのミュージックビデオを手掛け、本
    作が長編初監督作品となるジョウ・グーダイ。韓国ドラマ「美男<イケメン>ですね」の
    台湾リメイク版で注目を集めたルゥルゥ・チェンが、若き日の母ワンと主人公バイの2役
    を演じ、ワンの初恋相手をジョニー・トー監督作品などで知られるリッチー・レンが演じて
    います。

    青春物としていい題材ですが、脚本の段階で構成をひねり過ぎている感じがします。も
    っとストレートに展開を図った方が良いのではと思いました。いい画面もありますが、こ
    の手の映画はハリウッドとか、日本映画の方がやはり一段上です。二役のルゥルゥ・チ
    ェンがいかされていないのも少しきになりましたが、最後の場面が好感をもたらします。





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楽しかった旅の一コマ (105) クトゥブ・ミナールを取り巻く複合建築群

2016年08月11日 | 日記
     

    

    

    

    

    インドの首都デリーは、ヤムナー河西岸に広がる深い歴史に彩られた街です。
    サウスデリーにある世界遺産クトゥブ・ミナールと、それを取り巻く複合建築群は歴
    史的建築物であり、見逃せないはインド最古のイスラム遺跡群です。
    クトゥブ・ミナールは1368年に造られた72.5mの塔で、塔にはコーランがアラビア文字
    で描かれ、インドで最も高いミナレットですが、遠くから見ると上部が少し傾いている
    のが判り、以前は塔の最高部へ369段の階段で登れたそうですが今は禁止されて
    います。
 






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映画 「ターザン:REBORN」

2016年08月10日 | 日記
  

    「ハリー・ポッター」シリーズ後半の4作品を監督したデビッド・イェーツが、エドガー・
    ライス・バローズの古典小説「ターザン」シリーズを原作に、ジャングル育ちの英国貴
    族グレイストーク卿として愛妻・ジェーンと暮らしていたターザンの、新たな冒険を描く
    アクションアドベンチャーです。
    ある時、何者かの罠にはめられて妻をさらわれ、故郷のジャングルを侵略されてしま
    います。妻と故郷を救うため、ターザンはジャングルへと舞い戻る決意を固め・・・。

    主人公ターザン役は、映画「バトルシップ」やドラマ「トゥルーブラッド」で活躍するスウェ
    ーデン出身のアレクサンダー・スカルスガルド。ジェーン役に「ウルフ・オブ・ウォールス
    トリート」マーゴット・ロビー。ゴリラ、象、ライオン、など登場する動物はすべてCGだそう
    です。

    これが本当にCGかと思うくらい動物たちが生々しく活躍するので、これが最大の見ど
    ころです。過去と現代が交錯するストーリーはすっきりしませんが、肩の凝らない娯楽
    映画としては良く出来ています。私的にはジョニー・ワイズミユラーのターザンから見
    ているせいか、もっとハラハラドキドキする演出があってもいいかなと思いますが、欲
    を言ってはキリがないでしよう。色々言いましたが、結構楽しめます。




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映画 「シン・ゴジラ」

2016年08月09日 | 日記

  

    最初の「ゴジラ」は1954年製作されていますが、今回は「ゴジラ FINAL WARS」(2004)
    以来12年ぶりに製作された「ゴジラ」映画です。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」の庵野秀
    明が総監督・脚本を務め、「のぼうの城」「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の樋口真嗣
    が監督、同じく「のぼうの城」「進撃の巨人」などで特撮監督を務めた尾上克郎を准監督
    に迎え、ハリウッド版に登場したゴジラを上回る、体長118.5メートルという史上最大のゴ
    ジラをフルCGで描き出した作品です。
    長谷川博己、竹野内豊、石原さとみをメインキャストに、総勢328人が出演。加えて、狂
    言師の野村萬斎がゴジラのモーションキャプチャーアクターとして参加しています。

    大宣伝もあり期待して見ました。間違いなくCG技術は進歩していてゴジラが暴れるシー
    ンは過去の作品へのリスペクトもあり、中々の出来栄えです。でもいくらCG場面が良くて
    も大事なことは物語で、それがっちり描かれてこそ生かされるものだと思います。
    何処を向いても絶賛の嵐なので、こう書くと袋叩きに会うかも知れませんが、物語部分が
    チャチだし、人物の描き方が薄っぺらで、特に石原さとみの扱いなどは噴飯ものです。
    先に書いたゴジラも進化する前のモグラ状のゴジラは良くないし、成長してからも目が人形
    みたいで凄みがありません。映画館は大入り満員のようですが、久しぶりに映画館へ来た
    人も多いのですから、この時こそ上質な娯楽作品に仕上げて欲しかったとつくづく思います。





コメント (4)
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