「スタアのいた季節/わが青春の大映回顧録」(講談社)が発売されて2ヶ月半
が経ちました。多くの方から感想をいただきましたが、大映というユニークな
映画会社があったこと、「永田ラッパ」と言われていた永田社長は、大法螺吹
きだと思っていたが、かなり印象が随分変わった…という事やら、市川雷蔵・
勝新太郎・若尾文子・田宮二郎・渥美マリなどのエピソードが面白かったなど
などでした。
上記4人がいつまでも話題になるのは判りますが、予想外だったのが渥美マ
リでした。彼女は現在も元気ですが、動向が全く外に出ないから余計に気に
なるのでしょうか。渥美マリについては、このブログでは既に8回も取り上げ
ていますし、秘蔵の写真も何十枚とアップしましたが、本日は本にもブログに
も載せていない未公開の写真を出しますのでお楽しみください。(もう少し残っ
ていますので順次載せます)
本来、毎週木曜には私の海外旅行記を載せていたのですが、拙著「スタアの
いた季節/わが青春の大映回顧録」が発売されたため、ほとんどを本の話題
ばかりで申し訳ないと思っています。
今年の海外は①ロシア②ポーランド③オランダ・ベルギーの中から、どこが一
番気分転換になるかで決めるつもりです。カメラも新鋭機を加えて準備してい
ますので、こちらもご期待ください。
永田社長に興味を持てたことです。
『映画道まっしぐら』の“学窓より社会への道”は、
本当に勉強になることが多くて、
これから実践できることは、
できるだけやっていこうと思っています。
仕事だけどはなく、今、スカパーで、
田宮二郎さんの“犬シリーズ”の特集をやっているので、
こちらでも拳銃の勉強をさせてもらっています。(笑)
それこそが一番嬉しいお言葉です。
何回も書いたり言ったりしたことですが、永田雅一社長の巷間に広まっているイメージを
少しでも変えて欲しい・・・が望みだったからです。
田宮二郎については全てが残念の想いです。
単行本も読ませて頂きました。
映画や俳優さんに対する愛情が感じられ、とても良かったです。
お立寄りいただけて嬉しいです。
本を買っていただいたのですね、改めてお礼申し上げます。
これからも宜しくお付き合いください。