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中島けんです。新しい映画や舞台の感想を中心に、大映の思い出、海外旅行・地元の話題などを写真付きで書かせていただきます。

楽しかった旅の一コマ ( その.13 ) ロサンゼルス

2013年04月25日 | 日記

      

     少し間が空きましたが、今回はアメリカ西海岸最大の商業・金融拠点ロサン
     ゼルスです。
     ここは2度ばかり訪れていますが、最初に行った時ほど感動!の気持ちを込
     め、敢て古い写真を選びました。

     ロサンゼルスは皆さんご存知のようにニューヨークに次ぐアメリカ第二の都市
     であり、映画人として不思議に心が弾むのは、ハリウッドが郊外にあるからで
     しょうか・・・。

     ロサンゼルスという都市名はそのものズバリのスペイン語で"天使"です。
     もともとはインディアン部族が暮らしていて、1770年前後にスペイン人が一般
     人の住める町を作ったのそうで、その頃から"ポルシンウラの天使達の女王"
     =Los Angelesと呼ばれていた地名が現在に至っていて、今でもスペイン語
     人口が42%というアメリカ一の地域なのだそうです。

     この街が大発展をとげた要因の第一は、石油化学工業を中心に発達したの
     ですが現在はそれに電子機器や宇宙産業が加わったこと、第二は航空機産
     業の中心地であること、そして第三がハリウッドに代表される映画産業の中
     心地であり続けていることなどです。
     世界の情勢の中でこの地のポジションも刻々変化はしていますが、我々がい
     つ行っても発展の息吹を感じる好きな街の一つではあります。

     ただし治安があまり良くないのが珠にキズで、改善が進んでいるとは言うも
     のの夜の外出は注意が肝要です。
     私も滞在中にダウンタウンの真夜中の熱い雰囲気に接したく、地元の女性
     ガイドに頼み込み、2人でそれなりの格好をして出かけましたが、周囲の反
     対を押し切って出かけただけあって、その無類の楽しさは、世界中を旅して
     熱い深い思い出がありますが、まさにトップクラスでしたね。

     ビバリーヒルズの散策、サンタモニカにも足を伸ばしましたし、勿論チャイニ
     ーズシアター、ディズニーランドにも・・・。そして真夜中に登ったグリフィス天
     文台からの夜景の素晴らしさは、いつまでも忘れられない素晴らしい光景で
     した。

     
   ↑ チャイニーズシアターの前で私。        ↑ 今でも「アニー」やってます。
  
   ↑ マリリン・モンローの手型足型       ↑ ソフィア・ローレンの手型足型
  
   ↑ フレッド・アスティアの手型足型      ↑ ジーン・ケリーの手型足型
  
   ↑ 上記は二枚ともロスのディズニーランドです。日本にはない潜水艦にも乗りました。
  
           ↑ 上の2枚ともロサンゼルスの風景。              ↑ グリフィス天文台からの夜景はまさに絶景です。

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4 コメント

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Unknown (トド)
2013-04-27 23:53:17
このグリフィスからの夜景は「ET]で街の灯りがボツボツと消えていくシーンで使われましたね。天文台の周りが使われたのは「理由なき反抗」でしたっけ。
返信する
おはようございます。 (中島けん)
2013-04-28 09:43:04
トドさん
  いつも有難うございます。GWですが、帰国されていますか?
  このグリフィス天文台からの夜景は特に素晴らしく、
  行った時はとても寒かったのですが、寒さを忘れて見入りました。
  このポジションは多くの映画に登場しています。
  最近は色々な所に行っているので、映画に出てくるシーンを
  先に見ていることが多くなりました。
返信する
Unknown (トド)
2013-04-28 14:08:54
こちらは本日日曜日まで働いて明日からメーデーの1日までが三連休です。日本に帰って「舟を編む」などの話題作を観たいのですが、当地のイミグレの混雑などを思うとつい足が遠のいてしまい、映画は当分DVDで我慢です。
返信する
Unknown (中島けん)
2013-04-28 19:21:31
トドさん
  それは残念ですね・・・。
  「舟を編む」は最近の邦画で出色の作品です。
  ですが興行的にはヒットといえないところが大不満なのですよ。
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