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ウッディ・アレン監督が1930年代ハリウッド黄金時代を背景に、きらびやかな社交界
(カフェ・ソサエティ)に身を置くことになった青年の恋や人生を描いたロマンティックコ
メディです。
映画業界で働くことを夢見るニューヨーク生まれの青年ボビーは、業界の有力者であ
る叔父フィルを頼ってハリウッドにやってくる。フィルの秘書を務める美女ヴォニーに
心を奪われたボビーは、映画スターやセレブリティを相手に、フィルの下で働きながら
ォニーと親密になっていくが、彼女には思いがけない恋人の存在があって・・・。
「ローマでアモーレ」でもウディ・アレン監督と組んだジェシー・アイゼンバーグが主演
を務め、「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワート、テレビドラマ「ゴシップガー
ル」のブレイク・ライブリー、「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のスティーブ・カレル
らが共演です。
やたらナレーションが多いと思ったら、アレン監督が自らナレーションを務めていると
判りましたが、本人も楽しみながらやっているのでしょう。普通だったらナレーション多
用はダメですが、これは0kです。当時のハリウッド・スターの名前もポンポン飛び出す
し、女優陣が着こなすシャネルなどの華やかな衣装も見てるだけで楽しく、肩の凝ら
ない洒落た恋愛映画でラストまで面白く見ました。
時代の風景もよくとらえられているし、特にセントラルパークの場面は秀逸です。映画
とは娯楽なりの言葉をそのまま実現したような作品で、お薦めの一本です。
観てきましたよ〜
笑っちゃ居ますよね〜
まさに娯楽作品。いいですね〜
こういう映画
脚本と監督がしっかりしなければ、いい映画が出来ない・・・と常々思っています。
この作品はそれにあたると思うのですよ。
なるほどー
卓球の合宿に出版社勤務OB15人で行ってきましたが、平均年齢78歳、最高齢85歳、大手の編集長クラスが何人か、色々な作家さんや俳優さんと仲良しだったお話し聞けて楽しかったです。
今は、作家、俳優さ、監督が居ない時代では?
監督も脚本かも真摯な人はいるのですが、映画の根本は娯楽であるということを
少々忘れています。
更に興行の門も狭いので、奇異な作品を企画・製作することが多いのですが、
それが逆に興行的に当たらないことに結びつく悪循環です。
私は映画界の将来にどちらかと言うと悲観論者です。
私もそう思います。
やはり作品あっての映画、作家が居ませんよね〜
三島由紀夫、映画化されているのは、時代を反映していますし。
今、東京大衆歌謡楽団を聴き漁っています。
昭和初期の歌謡曲を、歌っています、
電通を通さないで、ファンを増やし、コロンビアから
デビュー、初心忘れず浅草神社でのショーも続けて、
という訳でけんさんのお好きな浅草に、月に一度は。
昭和初期の歌謡曲の詩が時代そのもの、たまりません
美声で、映画に代わる楽しみ見つけました。
昭和も浅草もいいですねー。
私は厩橋に1年間、向島1丁目に2年間住んでいましたし、
浅草を離れて福岡に戻ってからも、上京時のホテルはビューホテル
という時期がありました。