最近はよくインド映画を見ています。アクションものでも歌とダンスシーンが
あるいつものインド映画スタイルから、最近では歌・ダンスを排し、「スタン
リーのお弁当箱」とか「マダム・イン・ニューヨーク」「めぐり逢わせのお弁当」
などのように、現在インドの小市民生活を描いた作品も公開されています。
どの作品を見ても映画製作のパワーは凄いもので、日本映画も負けてはお
られません。
インド映画を見るたびにインド旅行を思い出します。
人口12億は13億の中国に次いで二番目であり、これからの発展を考えると
数年後には超大国になること必至です。
私のブログでは、タージ・マハルをはじめ、旅行記を以前にアップしています
が、今回は切り口を変え、インド各地で遭遇?した動物について取り上げる
ことにしました。
インド各地では、溢れるような人の波に交じって、色々な動物を見かけます。
特に牛は人や車を全く気にせず、道路に居座ったりのんびり用を足したりし
ています。
次に多いのが犬です。ほとんどが野犬のようで、犬に噛まれて年間3万人
の狂犬病による死亡者が出ているそうで、クワバラクワバラでした。
この他どこの町でも、ろば・羊・ラクダ・象・イノシシ・猿などがうろうろしてい
て、まるで自然動物園にいるような状態です。
日本では考えられない状況なのですが、あちらの人たちはごく当たり前と思
っているようです。
旅行中にはおっかなびっくりのこの光景も、旅行から2年が過ぎれば、楽しい
思い出になってしまうのですから不思議です。
↑ ラストはおまけでインド美人です