vol.1177 高齢者天国

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私はお顔を覚えてはいなかったのですが、わざわざ訪ねてこられら方がおられ、ひとしきり用件を伺い主旨理解しました。地方政治を憂いておられます。

今日の新聞に、注文を間違えるお店、みたいな記事が載ってました。超高齢社会にあって、認知がある方でもお店のスタッフとして地域ともども受け入れてもらえる、そんな試みです。

思い出してました、平成6年の但馬理想の都構想での自由な発想でのやりとり。

但馬は県下一の高齢化地域。県下一律の高齢福祉制度は現状が進んでいる但馬では、あまり使えるモノは無い。

だから、但馬国独自発行の証明書を首から下げてると、バスの優先乗車ができる、手を上げたら自家用でも止まり乗っけてもらえる、行列のできる店や医療機関では先頭近くに順番を譲ってもらえる、商品に優待割引特典が付く、イベント会場では優待特別席が常時備えてある、要するに衣食住のほとんどに渡り高齢者天国のサービスが用意されている。ただしその為の条件は、他人の悪口は言わない感謝してリスペクトする、明るい服を着てオシャレをする、クヨクヨしないポジティブな生き方をすること。

高齢者天国にあこがれて来る都会からの高齢者も受け入れ、その介護サービス人件費で若者の雇用を生み出せないか、という目論見。

話変わって

体育館避難所スペースの間仕切り作業を各区で実際にやってもらうのですが、その組み立て模型を実際に見せて工夫を凝らしてもらおうと目論んでます。ダンボールを立てるだけのことですが、25日の夜会議でお見せします。