vol.1165 竹ぼうき

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所用で隣町の県農林振興事務所へ車で行ったところ大渋滞。路面舗装の補修工事でした。寒い中の工事。でも舗装機械がやってくれている。

そんな中、トラックの荷台に立てかけてある「竹ぼうき」だけがアナログな道具として目立っています。存在感があるというか。コレがないと‥‥コレに優る道具は無いんだろうな。平安時代から使っている？　凄い。

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人間社会の中でも、竹ぼうきのような、なくてはならないご意見番がおられて、無理難題をふっかけてくる案件を見事にこなして来たんだろうと思うけど、今、周りにそのような御仁がいなくなった。

頭一つ上に出ている人たちでさえ、鏡に写る自分の姿を気にしながら、今さえ写りが良ければ、よく見せようとすることばかりに走っているように感じられてならない。

街中クリニックで診てもらい、銃刀法によるところの診断書を発行していただきました。総合失調症や鬱や、アルコール中毒でないか等の問診。中毒ではないけれど依存になりつつあるかなぁ。100引く7は？　　そこからもう一回7を引くと？　更にもう一回引くと、更にもう一回、と問いが続きます。一度間違えました。