勝地(かつち)ブログ

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vol.1054 行動経済学

2019年09月20日 21時32分08秒 | Weblog
今日も「勝地ブログ」にアクセスいただき、ありがとうございます。


猟銃許可更新のための経験者講習会を受講。三年に一度。豊岡市民会館です。
銃刀法により、昭和56年から猟銃の取り扱いの知識と実際を再確認することになっています。


効果テスト、5問で満点。受講証明をもらい4時半に終了。


夜は、8時前まで捕獲審査会でした。


話変わって
これからの行政は心理学を勉強しないと損をすることになる、という教えはまんざらでもない、むしろ良い手法なので真剣に捉えてもいいのでは。
それは、朝刊読んでて「行動経済学」という学問があることにたどりついたから。

ウィキペディアより

男性用小便器に蠅の絵を描いておくと、男はそこへ目掛けて小便をする。これはセイラー(2017年ノーベル賞受賞)が「利用者の注意を特定の方向に向かせる」ナッジ理論の象徴的事例として紹介している「ハエマーク」[8]である。

ビフォーアフターを比べるとトイレの汚れが極端に少なくなった、的を示せば狙いたくなる人間の心理を利用した成功例のようです。

ただ漫然とこれまでのやり方で行政サービスをやっていると、同じケースで同じ不満が市民から寄せられてくるのは分かりきったこと。対して、行政側から諸注意や指導がなされるが、指摘されると面白くないのが人間であり市民である。笛吹けども踊らずである。
身の回りの仕事で応用できるケースはないか、ちなみにマイナンバーカードをつくろうというケースに、行動経済学でいう知恵を絞れないか。出来そうだけど。出来るだろう。


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