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堀を巡らせた八木氏の館 「殿屋敷遺跡」発掘調査現地説明会。約70名が参加。
資料にこうあります。
「殿屋敷遺跡は、平成元年に圃場整備に伴う発掘調査により初めて堀の一部を確認しました。その後、19~23年度の5年間で遺跡の内容を確認する目的で発掘調査を実施しました。その結果、一辺約80メートルの館の中心部を取り囲む堀を確認し、16世紀代を中心とする八木氏の館跡であることが判明しました。殿屋敷跡の北西側に見える山頂には八木氏(のちに別所氏)の城である八木城跡と土城跡があります。殿屋敷遺跡はこれらの城跡とともに国指定となっています。今回の調査は、27年度から実施する史跡整備に向けての遺跡の内容確認を目的として実施しました。」
ようやく動き始めました。地元の人はもちろん、養父市として郷土の先人・中世但馬国を代表する豪族・日下部姓八木氏の居館跡として整備されていくその行方を見守り支援していきたいと思います。
私的に目指すは八鹿・朝倉を起源とする国指定「一乗谷・朝倉氏館遺跡」の整備スタイル。
過去と現在を繋ぐ延長線上に未来があります。
堀を巡らせた八木氏の館 「殿屋敷遺跡」発掘調査現地説明会。約70名が参加。
資料にこうあります。
「殿屋敷遺跡は、平成元年に圃場整備に伴う発掘調査により初めて堀の一部を確認しました。その後、19~23年度の5年間で遺跡の内容を確認する目的で発掘調査を実施しました。その結果、一辺約80メートルの館の中心部を取り囲む堀を確認し、16世紀代を中心とする八木氏の館跡であることが判明しました。殿屋敷跡の北西側に見える山頂には八木氏(のちに別所氏)の城である八木城跡と土城跡があります。殿屋敷遺跡はこれらの城跡とともに国指定となっています。今回の調査は、27年度から実施する史跡整備に向けての遺跡の内容確認を目的として実施しました。」
ようやく動き始めました。地元の人はもちろん、養父市として郷土の先人・中世但馬国を代表する豪族・日下部姓八木氏の居館跡として整備されていくその行方を見守り支援していきたいと思います。
私的に目指すは八鹿・朝倉を起源とする国指定「一乗谷・朝倉氏館遺跡」の整備スタイル。
過去と現在を繋ぐ延長線上に未来があります。