NO.2502 参考人意見聴取

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午後から生活環境常任委員会。審査付託された2議案を審査しました。
①新たな特例農業法人による農地の適正な保全管理に関する条例の制定について
②基金条例の一部を改正する条例の制定について
農業以外の売上高が1/2以上ある特例法人（法改正未定）などが農地を取得する場合に、将来において耕作放棄地化や産廃物置場となることの抑止のために、10アール当たり15万円をあらかじめ積立金として徴収し、基金に置いておいて、法人が保全管理をしなかった場合は積立金を財源に市が代わって行うというもの。5年間積立てたあと6年目から1/5ずつ返還し、適正管理が続けば10年で全て返還するものです。議決されれば、特区ですから全国初の条例制定となります。
条例施行は、新たな特例農業法人の要件緩和を定めた国家戦略特別区域法の一部を改正する法律が施行された日、からです。だから今のところ未定です。
参考人として、山陽Amnak株式会社取締役会長 藤田彰氏、市農業委員会会長 大谷忠雄氏に出席願い、またオリックス農業株式会社代表取締役 金子敬氏からは書面にてそれぞれ意見を聴取させていただきました。

NO.2501 追加議案

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追加議案3件について議運で説明受け、続く全協で議員全員に周知されました。資本50%以上公費出資の三セクの決算総会が終わり、経営状況を議会に報告するもので、承認議案ではありません。
養父町開発株式会社、株式会社おおや振興公社、やぶパートナーズ株式会社の三者です。16日の一般質問前に日程を入れ報告、質疑のみ受けます。

農業特区の養父市で起きている農業関連事業の実際を視察目的として、アメリカ大使館公使一行が来訪されます。9日（水）に市内数カ所を視察され、市役所を表敬訪問される際に同席を求められています。議員でもあり、農林業生産を守る狩猟ハンターでもあり、その活動を紹介しょうかと。