勝地(かつち)ブログ

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NO.11 会派活動の今後

2008年04月12日 23時42分31秒 | Weblog
今朝の新聞折り込みに市議会会派による会報が入っていました。

8人で会派をつくったのでご挨拶という主旨だと理解しましたが、4/10日付からみて19年度予算消化と直感しました。記事内容は政策提言もなく淡々と財政状況が逼迫している現状が述べられ、また「公営選挙制度条例案」は会派などの反対多数で否決したとありますがその説明が「行政改革のこの時期問題がある」というだけであまりにも簡単すぎて会報ならこそ詳しく説明してもらいたかったものです。驚いたのは3月末で退職した市職員名が載っていたこと、更には12月末退職の職員名も載せてあったことで、これらは何の意味合いがあるのか、掲載記事が無かったので穴埋め程度に載せたとしか理解できませんでした。新聞折り込みという手段も解せません。会派メンバーが市民に説明しながら手配りし、或いは会派で街頭報告演説をしながら市民の声を聞き取るのが本筋だと思うのです。議員としての横着の誹りを免れないのではと考えます。議員一人当たり年間6万円の政務調査費(税金)がこれらに使われていたとなると、会報サブタイトル「市民の声を市政につなぐ」、とか理念めいた「行政チェックと政策提言を行い」という文字が空しく読めたのは私だけでしょうか。

買い物で立ち話をした50代主婦の方は、「あれ折り込み入ってたけど、読んでも一つも元気になれへなんだわ。」と。この声を「市民の声を市政につなぐ」とどう絡み合わせるのか、今後の会派活動に生かして欲しいものですが声が届くかどうだか分りません。

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