Yoshi Veggie & Salon de Topinambour

自然な暮らしとナチュラルフード、地球の多様な食文化を愛する、旅する植物料理研究家YOSHIのつれづれ

Vege a Table CAFE TOPINAMBOUR→Salon de TOPINAMBOUR→秩父へ旅は続く

旅する植物料理研究家YOSHIは、食文化と風土の多様性を愛し、ベジタブルを愛し、そのきらめきとときめきを料理に、レシピに、食卓へとつなげていきます。

2018年春、国立→秩父へ拠点移動中 タミパン&料理ワークショップ・料理制作等々、プライベートグループへの出張も随時行っています。 お問い合わせください。

le pain naturelle

2005-05-01 | Douce France
We buy huge sized pain de campaigne from local baker regularly. Perfect sourness,and confortably tough texture.I can't stop myself for another slice. Back home to Japan, I bake my own bread regularly to reproduce the same taste someday.  
そんでもって、こちらの天然酵母パンを毎朝毎昼、毎晩食べていました。なので、両手で抱えるくらいの大っきいパンを買うのです。地元Stefoy la Grandeの週末のマルシェでも出店している二人。小麦の味、適度な酸味。絶妙なこのうま味をいつの日か再現したくて、日本に帰ってからというもの、「自分のパンは自分で焼く」ようになりました。そうそう、コーヒーに浸してぶよぶよにして食べることにも、抵抗がなくなりました。

salad of the day

2005-05-01 | Douce France
A big bowl of salad with lettuce, black olive, and boiled eggs which is empty next moment. Have lunch, drink wine, relax and go back to vinyard for more pruning until the dusk.
葡萄畑でひと仕事した後の昼食には、豪華でボリュームいっぱいのサラダを。ひとしきり食べて、飲んで、落ち着いた後は、日暮れまでひたすら枝の剪定作業が続くのだ。

choucroute

2005-05-01 | Douce France
Traditional plate of Alsace. When invited at Mathilde and Philippe. Set aside the glass of wine for a while, and switch to beer! Prost!!
ドイツとの国境近いアルザス地方の郷土料理、シュークルートは、たーっぷりのザワークラウト〈キャベツの発酵塩漬け)、ポーク、ソーセージ、じゃがいもを煮込んだもの。やっぱりこれにはビールが似合う。トリュフやフォアグラで有名なペリゴール地方に住む娘夫婦マチルドとフィリップの家に招かれた日のランチ。お昼はゆーっくり、たーっぷり、ワイングラスを片手に会話を楽しみながら、が基本です。その代わり夜はシンプルに済ますんだけど。

birthday treat

2005-05-01 | Douce France
I prepared "temari sushi", the Japanese vegetarian cuisine.
私は手まり寿司を用意。もちろん食材はいつものように日本から持ってきてあるのだ。日本食には皆さん、興味津々。地方だと、チャイニーズレストランはあっても、日本食を食べる機会がほとんどないのだ。だけど、自然食品店に行けば、基本的な日本食の調味料はおいてある。そう、うちのジャックとエリザベート、醤油が大好きで、テーブルの上にいつも置いてある。

my host family

2005-05-01 | Douce France
My very friendly and open minded host family, Jacques and Elizabeth. She opened a 1975 bottle of red Bordeaux wine for her birthday. Sante et Kampai!
とにかく仲睦まじい私のホストファミリー、ジャックとエリザベート。二人ともすごくお茶目な方々。代々この土地で葡萄とワインづくりを営んでいる。今住まいにしている屋敷は300年前に建てられたという石造り。古いものを大切に、丁寧に暮らしを紡いできたことが伺える、田舎家だ。彼女の誕生日には子供たち家族が勢ぞろいして、パーティ。記念に75年のボルドーワインで乾杯!