薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
暖房能力を考えると薪ストーブはアンコールで合ってるがメイソンリヒーターがいい
年末年始の連休の直ぐ後に、続いて3連休ってのは良くないね。
それでなくてもヒマを持て余してたのに、ヒマが追い打ちをかけて困ってしまう(笑)
結局、だらだら過ごしていると夕方になり、アンコールに薪を組んで焚き付けて、
また晩酌タイムがやって来て、鬼平犯科帳を見て終わる。
月曜日は、その後もBS12で「あさが来た」の再放送を1週間分見てるんだが、
何話目かでソファーで寝落ちして、ほとんど覚えてない。
それも夫婦そろってね、困ったもんです。
でもまぁアレだ、そのおかげで再放送は何度でも楽しめる(笑)
アンコールの灰受けに仕込んだレンガのような蓄熱体は、
グランデノーブルの天板程の量でしかないが、鉄の2倍以上の比熱は伊達じゃない。
そうなのよ、絶対に無いよりはマシ! でもその程度(笑)
ところで、閑居では暖房能力がどのくらい必要なのか?
建物の失う熱量が分かれば、それと同等以上の熱を補えば家は冷めないことになる。
少し緩い関東の数値2.7の建物だと仮定すると、
2.7(Q)×約70m2(暖房面積)×平均25℃(内外気温差)=4,725Wh
たぶん、これが閑居に必要な1時間当たりの暖房能力になる。
厳寒期だと内外気温差が30℃になるので、5,670Whだ。
※数学系は苦手なので計算の解釈が間違ってたら御免(笑)
今メイン暖房としているアンコールは、閑居に適しているのだろうか?
最大出力しか分からないので、それで比較してみる。
ずっとピークで焚いている訳ではないので、
平均で50%の出力と仮定すると、アンコールは約7,800Whになる。
必要な暖房能力が4,725~5,670Whなので、能力的に十分足りてることになる。
実際の体感的にも大体そんな感じだと思う。
がんがん焚き続けていると、室温がどんどん上昇するからね。
失う分だけの熱しか補なえなければ、いつまで経っても快適温度にならない(笑)
薪ストーブで暖房するのであれば、
閑居にアンコールと言う選択はマッチしているんだと思う。
ただ、箱の材質が鉄なので、室温は上がったり下がったりが忙しい。
しかも薪ストーブからの遠近で暖かさが全然違う。
薪の投入サイクルも短くて忙しないし、
結局のところ、これが蓄熱体としては鉄の限界なんだよね。
色んなことを考えれば考える程に、
メイソンリヒーターの魅力に嵌ってしまい、増々欲しくなってしまう。
真冬は朝と晩の2回だけ、焚くのは12時間サイクルで、
早春と晩秋なら24時間サイクル、1日に1回焚き上げてやれば十分だと思われる。
候補のメイスンリヒーターは、1.6トンと2.5トンの2種類あって、
閑居に合っているのはどちらだろうか・・・
資料が何もないので想像するしかないが、頼りなのはファイヤピットの彼だけなのよね。
もう6年以上前の勉強会なんだが、
あの日以来、彼が友人でいてくれて本当に良かった(笑)
アルテックには、弟分にあたるノーブルと言う機種もあって、
狭い隠居部屋には、それでも大き過ぎるくらいだ。
しかし、敢えて過剰すぎる出力のグランデノーブルにしたことで、
却ってそれが功を奏したりして、面白いもんだ。
ちなみに、隠居部屋の暖房能力を計算すると、
熱損失が1,418~1,701Whになる。
ノーブルが5,159kcal ≒ 6,000Whなので、これでも余裕綽々なのに、
11,000Whのグランデノーブルを焚くなんて、そもそもクレイジーなんだけどね。
そりゃあ朝しか焚けなくて当然だわな(笑)
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