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Q-TEE2 は+対流式の薪ストーブだった




被害に遭った地域には申し訳ないが、台風15号は実にあっけなく通り過ぎて行った。

ある程度の暴風雨は覚悟して、観葉植物を家の中に避難させたりしたものの、
風は台風のそれとは違って穏やかだったし、雨も梅雨時の大降り程度のもので済んだ。


もっとも、福島県は縦に横に広いので、避難指示が出された地域もあったようだが、
14時になると雨も上がり、裏山ではツクツクボウシが鳴いていた。

あの騒ぎはいったい何だったの?
みたいな、そんな感じ。

千葉県が一番被害が大きかったみたいで、鉄道が運休したり、高圧線の鉄塔が倒れたり、
大規模な停電で生活が儘ならぬようで、早く復旧するといいよね。


閑居は何事もなく実に平和なんだが、
台風パワーは集中しないで、分散してくれたらいいのにねぇ~



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今日の記事は、薪ストーブの入替はライスQ-TEE2 の続きだ。

写真はたったの2枚だけ、新しい薪ストーブなので書くことは一杯あるんだが、
要するに、ネタを引っ張りたいのさね(笑)


実物が届くまで知らなかったんだが、Q-TEE2 は+対流式の薪ストーブだった。

燃焼室とそれを覆うカバー、鋼板が2重構造になっている。

左右のパネルには 30mm の空気層が設けてあって、温度が低い下方の空気を取り込み、
本体の両側面で温めて、その上部にあるスリットから放出する仕組みだ。






輻射式だけの薪ストーブよりも、部屋の空気を暖めるのが早いと言う理屈なんだろう。

でも、手をかざして温風を感じる程のものではないんで、その効果を実感するのは難しいが、
なんとなく暖かい空気を感じるみたいな、対流式はそんな感じ。

あとは、2重構造になっているメリットとして、両サイドの表面温度は低く抑えられる。

てことはつまり、マニュアルはどうか知らんが、
現実的な離隔距離の制限は縮められるし、低温炭化のリスクも小さいだろう。


この仕組み、側面だけで天板に採用されなかったことは、個人的には歓迎すべきことだ。
それをされちゃうと、お湯がなかなか沸いてくれないからね。

自分の中では、薪ストーブ = グラグラ湯が沸く が基本だからね。
コトコト煮物じゃ物足りないのさ(笑)


Q-TEE2 は、輻射熱だけのインスパイアと違って複雑な構造なので、
おしゃれな? ドアの全面ガラス張りもそうだが、製造コストは高くついていると思う。

それでも、出来ればあと5万円価格を抑えて欲しかったと、
そうね、45万円だったらもっと買いやすいと、個人的には思うんだがなぁ~(笑)





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