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優しくない階段と薪が勿体ないと思うようになった




閑居は障碍者に優しくないのよね。

もちろん、車椅子では家に入ることが出来ないし、
それどころか、玄関のある下屋通路の椅子に座り日向ぼっこすらできない。

アプローチに3ステップの階段があるからね。


そんな閑居に昨日はノボル君が遊びにやって来た。

介助者である奥さんの手を借りながらではあるが、杖を突いて歩けるまでに回復して、
なんと、難関の3ステップの階段も上り切った。

この調子なら、そう遠くない将来にまた一緒に飲める日が来ると思った。
若い頃からつるんでいた仲間、宮司と音信不通だったマサハル君も一緒に、また4人でね。






オーブンを使わない時でもノルンを焚く機会が増えている。

アンコールでは暑くなりすぎるし薪も食うのでね。

それならアンビションでも構わないんだが、同じ薪ストーブばかりだと飽きると言うか、
せっかくノルンもあるのだから、焚かない手はない。


歳を重ねる毎に、だんだん薪が勿体ないと思うようになってしまった。

若い頃は健康と言うか、体の衰えなんて意識することなく生きていて、
今思えば、時間がたっぷり残っていると錯覚していた。

シクラメンのかほりみたいなもんだ。
♪疲れを知らない子供のように~ とね、古いなぁ~(笑)

そういや、高一の時にギターでアルペジオの練習したのを想い出した。


昨日の晩も、そんなに寒くなかったのでノルンを焚いていた。
ノルンは炉が縦長なので、焔の立ち方がアンビションより素直なので好きなのよね。








 
 
 
 
 

 こっちも面倒見てやってください。
 
 
※今朝の気温 -1℃
 
 
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