薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
火の回り方が速い
すごい寒波がアメリカとカナダを襲ってるみたいですね。
-50℃だってさ! 風に当たっただけで凍傷になるレベルらしい。
薪ストーブがあったって、いくらなんでもそこまでの寒波は勘弁して欲しい、て言うか、昨日の寒さ程度でも堪えてんのに、-20℃だって耐えられないな(笑)
今日もヨロシクです!
それにしても昨日は寒かった。
寒かったと言うより寒く感じたと言った方がしっくりくるかもね。 とにかく風が強いから体感温度がたまんない訳です。
終日の氷点下だったんだけれども、実は外気温的には大したことなくて、最低気温が-3℃で最高気温は自分が温度計で確認した限り-1℃だった。
やっぱし風ですね。
さて、写真はダンパーを開けて追加薪をくべたあとに、エアー全開でデファイアントを焚いてるシーンなんだが、二次燃焼室の蓋の隙間からエアーが噴出して、ちょうどクリーンバーンの二次空気の供給口と同じような現象になってます。
触媒機と違ってフレックスバーンの場合は、ダンパーを閉じてる時に二次燃焼室へ送られる空気が、ダンパーを開けて焚いてる時には、それが逆流して炉の下部から入ってきて一次空気として使われるんですね。
なので、空気の供給がガラスの上からだけの触媒機よりも、フレックスバーンは焚付時の火勢がとても強力だったりします。
フレックスバーンを焚くのは2シーズン目なんだが、最近はこの火勢がとても気に入っていて、炉の前後から空気が供給されるので、とにかく火の回りが速い。
焚付時には早く本体を温めることが出来るし、追加薪をくべても火の回りが速いから、触媒機よりもダンパーを閉じるタイミングを割りと早めにできる。
話は変わるけど、物価高、円安のおかげで酷いことになってるね。
ニュースでもやってたんだが、食料品、日用品関連はほとんどが値上げで、おおむね10%程度みたいです。 買わない訳にはいかないし、これって痛いよね。
まきたきてー発電所 毎日の発電実績
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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炎を上げているのは初めて見ました。
うちのディファイアントは、あそこから炎を上げているのは見たことがありません。
薪の乾燥がまだ甘いのかな?
薪の組み方しだいで煙が出たり、組み直すと綺麗に燃えたりで難しい処も有りますが
なによりも暖かいのがとてもいいです。
写真のような現象は、少し早めの追加薪の時で、
二次燃焼室が温まっている時に出ます。