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ジュワ~っと薪

薪ストーブの焚付用として本当は 少しでいいんだが のつづき、て言うか、さっそく割ってみました。

ご覧の通りの予想通りですね(笑) 何度グレンス斧を振り下ろしても、ジュワ~っと水が染み出てくるだけで割れちゃくれません。 こりゃ薪にするには相当難儀しそうだ。 やっぱり玉のままある程度ほったらかして、で、程よく乾いた頃に割るしかないか! 昨日、生の内に割った方がよい、と言うアドバイスをいただいた。 確かにそうなんだろう。 ただ、その「生」の度合いが問題だと思う訳で、実際、今回、この杉の丸太は、生の中でも最悪の状態だったってことは確かなんだよね。

と、あきらめかけた頃、マジックアックスで試してみたら? さすがにコイツの破壊力はすさまじい。 いやいや、それだけではなくて、刃の厚みが普通の斧と違ってかなり鈍角なのがイイようだ。 グレンスのような鋭角の刃は、大量に水を含んでスポンジ化したスカスカの杉だと、食い込んでしまうだけで割れない。 同じ状態でも楢のように固い木なら薄い刃でも割れるんだけどね。 それにしてもこの丸太、斧で叩くと水しぶきが飛び散るなんて、どんだけ?(笑)

割った薪を持ってみると、乾燥重量を知ってるだけにかなりの重さだ。 特に真っ黒な芯の部分なんて、まるで楢の木のような重さで半端なくずっしりと重い。 杉は乾燥するとホントに軽いからね。 なので、こりゃほとんどが水ってことだな(笑)

2010年の胡瓜収穫累計 : 4本
茄子収穫累計 : 6本


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いつも駄文にお付合いありがとーございます。
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コメント
 
 
 
杉の薪割り (田舎のオッサン)
2010-06-24 10:28:44
そうそうです。自分は昔の分厚つく刃もボロボロでサビついた斧を納屋から引っ張り出してきて使用しています。(昔の炭焼き用の斧?:日本製マジックアックス?)杉は火持ちが悪いので半割か四ッ割でしようしています。ヒノキは格段に火持ちが良いようで 重宝しています。
 
 
 
田舎のオッサンさん (薪焚亭主人)
2010-06-24 18:28:57
杉系を割るには、やっぱ斧の厚みが決め手ですかね。

それにしても杉と檜、同じようでそんなに違うんですか。
知りませんでした。

 
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