薪ストーブアクセサリー暖炉メンテナンスヤフー店薪ストーブ情報バナー

走馬灯・回灯籠・影灯籠・舞灯籠

『走馬灯のように頭の中を駆けめぐる・・・』 卒業式や葬儀・弔辞、はたまた臨死体験者の言葉でよく耳にする品の良い? 表現だけれど、『回り燈籠のように・・・』 とは言わないな(笑)
ところで、現代っ子、走馬灯なんて言われても ピン と来ないんじゃないかな。

ということで、今日のテーマは回燈籠・走馬灯な訳だ。
お盆中だから行く先々あちこちで目にする機会もあると思うけれど、普段何気なく見ている回燈籠の回転の仕組みって知ってる?
そんなの知ってるよ! って声も聞こえてきそうだけれど・・・

■クリックお願いしま~す■
人気ブログランキング
1日10人クリックしてもらえないかなぁ~

幻灯機の原理で、(これまた古いなぁ~プロジェクターと言った方が分るかぁ~) 提灯内部にある円筒に描かれた絵が中心の電灯で照らされて、スクリーンである提灯表面に投影されるというものだね。

筒の内部は電灯で暖められて、中の空気は周りの空気より軽くなるから上昇気流が発生する訳さ。 筒の上部にはプロペラというか風車のような羽があって、上昇気流によって回転エネルギーを得て回り出すという仕掛けで、実に単純な構造なのだー(笑)
電気→熱→運動エネルギーという訳だね。

電灯を点けると最初は勢いよく回るけれど、その回転スピードは次第に遅くなって行く。 円筒だけでなく提灯内部全体が温められてしまうと実にスローリーなのだ。 これは薪ストーブの煙突と同じだね。 寒い日の方が引きが強い!

回灯籠は、影灯籠 ・ 舞灯籠 とも呼ばれていて、走馬灯というのはどうやら漢語らしいね。

夏休みの自由研究、小学生の工作には丁度良いかな?
こちら まわり灯ろうを作ろう なかなか良いかも!


いつもありがとう 人気ブログランキング こちらからでも!

コメント ( 5 ) | Trackback (  )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天使の逆さま... プリウスで、... »
 
コメント
 
 
 
走馬灯のように (はゆ)
2006-08-15 14:10:27
臨死体験とまでは行かないけれど、

若い頃事故にあって車にぶつかった瞬間

この走馬灯のようにって言うのを経験したわ。(笑)



ぶつかって倒れるまでのおそらくほんの何秒か

いや、もっと短い時間だったかもしれないけど、

本当に色々なものが見えたの。



運良くそれとも悪運が強いだけなのか

この年まで生きてますが。。(笑)



回り燈篭って幻想的ですよね。

もっと難しい仕組みかと思っていました。

 
 
 
はゆさん (kankanwa)
2006-08-15 21:10:14
>若い頃事故にあって車にぶつかった瞬間この走馬灯のようにって言うのを経験したわ。(笑)



それはそれは、ご無事で何より、そこで未来のボクの話し相手が無事だったことに感謝(笑)



>ぶつかって倒れるまでのおそらくほんの何秒か、いや、もっと短い時間だったかもしれないけど、本当に色々なものが見えたの。



ほらね、臨死体験者と同じこと言っているジャン(笑)
 
 
 
そうか~っ。 (はゆ)
2006-08-16 09:28:52
あれは臨死体験だったのね。(笑)



走馬灯の仕組みもつと複雑なものかと思ってた。

「まわり灯篭をつくろう」は面白い物を引っ張って

来たわね。小学生の夏休みの宿題にいいかも。(笑)
 
 
 
TBありがとうございました! (にちよー品子)
2006-09-08 16:37:29
回燈籠の回転の仕組み、勉強になりました(^^)v

そして!

≪goo最高ランク015位≫って、スゴイですね♪

あやかりたいデス(^_^;)

 
 
 
にちよー品子さん (kankanwa)
2006-09-09 08:45:30
こんにちは・・・



goo最高ランクは、今では落ちて墜ちて堕ちて、

600,700番台です(笑)

 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。