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薪ストーブからアウトドア用品まで、Ozpig オージーピッグ / ファイヤーサイド仕様




昔はねぇ~ て言うか、オイラが薪ストーブを焚き始めた2003年頃は、
触媒機なら VermontCastings と DutchWest で、クリーンバーンなら Jotul が主流だった。

あとは、ニッチ的に morso や、鋼板製の SCAN や Pecan など、他にも少しはあったが、
主流はあくまでも上記の3メーカーだった。



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選択肢が限られていたんで、需要側も供給側も単純明快だったと思う。
て言うか、ほとんどの薪ストーブが鋳物製だったし、選択の境界線がハッキリしていたね。

それが今では住宅性能の向上もあり多種多様化して、あの頃の何倍もの選択肢がある状況で、
売り手側も訳がワカランというのが正直な現状だったりする。

知識として知っていても、焚いたことが無い薪ストーブは知らないに等しい。
そういう意味でワカランと言っているんだがね。

販売側ですらそうなんだから、購入側が迷うのは当然なので、
あの頃より更にミスマッチが増えているんじゃないかな? と、危惧してたりもする。


焚き始めた16年前から遡ること8年、初めて薪ストーブに興味を持った35歳だった。

それは3人目の子供が細君のお腹に命を宿した頃で、
マンション住まいから、庭付きの一戸建てに住み替えようとしていた時だった。

薪ストーブが欲しい!

その時に憧れたのはバーモントキャスティングスの薪ストーブだった。

結局、その時は予算の都合で叶わなかったんだが、
ファイヤーサイドのポール氏の啓蒙活動は、ずっとオイラに影響を与え続けてくれた。

そして、今がある。


そんなファイヤーサイドが、薪ストーブだけでなく、今ではアウトドア用品も手掛けていて、
ポータブルなピザオーブンの カブト をはじめとして、バックパックサウナ など、   
薪ストーブ以外にも力を入れていて、時代の変節を実感してる。 



さて、前置きはこのくらいにして、ファイヤーサイドの新商品、オージーピッグの紹介だ。 

このオージーピッグは、ファイヤーサイドエディションと言うことだ。 

ファイヤーサイドがオージーピッグ社とタッグを組んで開発したようで、 
煙突径を広げたり、ダンパーを標準にするなど、 
随所に工夫を加え、煙を気にすることなく快適なたき火調理が満喫できるとのこと。 

用途に応じたオプションも豊富だし、カブトの29,800円もそうだったが、 
こいつも同様に、これだけの内容で39,000円と言う破格な値付けが魅力でもある。 


世間的にはアウトドアブームなのかね? 

薪ストーブで暖を取る暮らしをしていると、寒い時期のアウトドアなんて興味はない、 
て言うか、寒い時期は家の中でぬくぬくとがいい。 

まぁ、あくまでも個人的な価値観だが(笑) 

それでも、焚火好きだし、価格が魅力すぎて1台注文してしまった。

届いたらすぐに!

なんてのはウソで、春になって暖かくなったら庭先で遊ぼうと思ってる。





と言うことで、以下はその使用例だ。

















これが39,000円の基本セットで、他にオプション多数あり。




 こっちも面倒見てやってください。

 
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