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薪の消費量とエコファンのモーター交換と効果


早いもので今日から2月ですね。 今朝の気温は-9℃、部屋の温度は2階が14℃で1階は窓際8℃、ストーブ寄りでも11℃しかない。 もろ放射冷却の寒い朝です。

昨日、今シーズンに焚いた薪の量をざっと見積もってみたら、45センチの薪束換算で300束分くらいでした。 もっと焚いたかなと思ってたんですが、そんなでもなかったようです。 平日の昼間はFA225だけなのでこんなものかも知れませんね。

もう寒さのピークは過ぎて、これから先だんだん暖かくなるにつれて消費ペースが落ちたとしても、この分だと4月一杯まであと200束以上は間違いなく焚きそうです。

今日もヨロシクです!
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さて、画像はエコファンのモーターなんですが、その中でも元祖2枚羽のものです。 同じ元祖2枚羽でも前期型と後期型ではモーターの接続方法が違うんですよね。

後期型は接続がコネクター式なので交換作業は実に簡単なんですが、前期型ではコネクターがなくて直に半田付けになってるのでちょっと面倒です。 薪焚亭にはそんなエコファンの2枚羽や3枚羽がゴロゴロしてます(笑)


で、ご覧のとおりで今回のモーター交換は簡単なコネクターの方ですね。 作業時間は5分といったところでしょうか。 交換用モーターには取説と羽を外すための六角レンチも付属してるので、+ドライバーだけ用意すれば誰でも簡単に交換できます。

留意点としては、プラスチックのコネクターを丁寧に外すってことでしょうかね。 経年劣化で割れやすくなってることもあるので、無理に引っ張っちゃダメです。


エコファンのモーターは消耗パーツと考えておけば間違いないです。 個体差はあるんですが、数年使っているとだんだん回り方が鈍くなってきます。

熾きがたっぷり残るような焚き方だと、正常なエコファンは朝まで回ってるんですが、それが止まってしまってたり、焚付け時の回りだすトップ温度が高めになってたりしたら、そろそろ交換時期だと思います。

徐々に性能ダウンしていると分かりにくいんですが、ましてや、それなりに回ってれば使えてしまうので、なかなか交換までは至らないで使ってそうです。

でも、交換してやると明らかに違います。 下ろしたてのウルトラエアーと回り方がだいたい同じになりました。 今回交換してみて改めて実感です。


エコファンは扇風機のような強烈なパワーではありませんので、効果は直ぐに、明らかに実感できるようなものではないかも知れません。 けれども、間違いなく暖気を前面に押し出し拡散してくれます。 ブログなどでは賛否両論で、効果が無いと言う人も見えますが、効果が無いのではなく感じられないと言うことなんだと思います。

効果を実感するためには温度計を2つ使うのが一番です。 それぞれを離れた場所に設置しておいて、たとえば1つはストーブから近いところ、もう1つはストーブから遠いところといった具合ですね。 窓際なんかだと夜中~明け方に冷えるので良いと思います。 そして、翌朝の焚付け前にそれぞれの温度計の差を確認しておいて、徐々に温度差がなくなるのを確認できると効果が実感出来ると思います。 これと同じことをエコファン無しの状態でもやれば、さらに実感、効果が分かると思いますよ。

あとは、こいつは愛嬌がありますので、見て楽しんでください(笑)

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。


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