なんでだトマト！

今年はトマトがてんでお話にならない。　春に植えた第一弾はすくすくと成長してくれたものの、肝心の実はほんの少しで数からして不発としか言いようがなく、なので今度こそはと、夏に追加で植えたトマトだったけど、今度は生長すらしてくれない。　昨年まではあんなにたくさん実が生っていたのにだ。

他所の畑の事情を訊けば、天候不順で例年よりは劣るけどそれなりにトマトは収穫できていると言う。　確かにおらが畑への道すがら、他所の畑のトマトはたくさん赤い実をつけていた。

おらが畑では胡瓜と茄子はものすごく良く採れて大豊作だった。　ナスなんて今でもたくさん生ってくれてる。
なのに、何でトマトだけダメなんだろ？

ふと、気づいたことが１つ、と言うか、勝手に悟ったと思い込んだことといった方が正しいかも知れない。　それはどんなことかと言うと、「植物も動物もみんな人間と同じ心を持った生命体であること」　その認識に欠けていたのではないか！？　ってことだ。　この気付きは意味があり大きいに違いない。　地球は、宇宙は生きているってこと、そしてたぶん意思もある！

野菜作りを５年もやってて、こんな基本的なことを忘れてしまっていたなんて情けない。

これまでトマトは毎年放っておいても食べきれないほど実ってたし、最盛期や最後の方は飽きてしまって採らなかったり、熟れ過ぎて時には捨てたりもしてた。　それに対して胡瓜とナスは、どんだけ生っても美味い美味いと言ってぜんぶ食べた。　なので、今年も豊作だったし前よりも増して収穫させてくれたんだなと思う訳だ。　その点トマトに対しては酷い仕打ちだったんだなと反省している。　ありがたみ、感謝の念が足りんかったんだろうね。

バチがあたったんだなきっと！

　の　応援　なんてメンドクサイでしょうけど、そこを何とか！
いつも駄文にお付合いありがとーございます。

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６時の気温 ： 17℃
前期８苗：胡瓜収穫累計 ： 413本
後期３苗：胡瓜収穫累計 ： 025本