かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

宮崎リベンジその7 荒立神社

2018年08月26日 | Other Western Japan
今日は、とんでもない暑さだった。
ということで、雑事に徹したが、終わるはずもなく。



二日目に突入。
前日の豪華な夕食に続き、朝食も豪華。
何でも、前は違う場所にあったが、老朽化したため、現場所に移転。
その後オーナーも変わり、サービスの質も変えて、再出発したとのこと。
贅沢な一泊だった。



朝、近所の観光案内図を見ていたら、ナビででなかった荒立神社も、車で手軽に行けそうだったので、朝一で、向かった。
昨日行った天真名井の先にあり、くしふると共に、高千穂の中では、一番古い伝説の残る一帯にある。



小さいながら、周りの自然と一体化し、落ち着いた雰囲気だった。



朝一番から参拝客。御朱印もいただいた。今回訪れた神社全てで御朱印をいただけたが、本当にブームは凄い。



7回打って、願いが叶う。
天孫降臨の際、道案内した地の神猿田彦と岩戸の前で踊った天孫族の神アメノウズメを祀る。
2神は結婚し、国際結婚とも言われる。



高千穂を後にし、延岡経由で、宮崎県南西の霧島へ。
五ヶ瀬川に沿ったシーニックドライブで、大きな橋が続く。
これは、天翔大橋。世界最大のコンクリート製のアーチ橋との説明だった。
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宮崎リベンジその6 高千穂神楽

2018年08月25日 | Other Western Japan
今日は、ゴルフ。
曇天でラッキーだったが、やや風が強く苦労した。
調子は、そこそこながら、難コースで、スコアいまいち。



ホテルで夕食をいただいてから、マイクロバスで送ってもらい、高千穂神社の神楽殿での夜神楽へ。
かつて、観光神楽と言われていたようだが、名を変えて、毎晩、街の有志により、開催されている。
本当の神楽は、秋に数日かけて行われるもので、徹夜になったりもして、なかなか観光客についていけるものではないようだ。
700円だが、大入り満員。
立ち見のお客さんもいた。



有名な演目が4つ催される。
手力雄(たぢからお)の舞は、天照大神が天の岩戸に隠れたのを探し出す場面。



うず女の舞は、うず女が、天照大神を岩戸から誘い出すための踊り。



戸取の舞は、手力雄命が岩戸を取り除く舞で、一番迫力がある。



御神躰(ごしんたい)の舞は、イザナギ・イザナミの二神が酒を作って飲む姿で、夫婦円満を象徴する舞。観客席に降りて来たりして盛り上がる。

全体的に地味な踊りな感じもするが、千年以上も伝えられた伝統の重みに拍手。


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宮崎リベンジその5 高千穂神社

2018年08月24日 | Other Western Japan
昨日、ベルギーから帰ったところだが、その前の宮崎の話もまだ報告できていないので、まず、そちらの方を。



高千穂地区の最高峰である高千穂神社。
ここも、前回、渋滞で断念した。
駐車場の大きさが中途半端で、前回はいっぱいだったのかもしれない。



そんな巨大な神社ではないが、奈良時代からあった由緒ある神社。
当然、日向三代の神々と、神武天皇の兄を祀る。
天孫降臨の伝説が残る高千穂の中心神社とした祀られてきた。



境内の杉も立派。



この神楽殿では、毎晩夜神楽が繰り広げられる。
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無事帰国

2018年08月23日 | Europe・Middle East・Africa
今日、無事帰国。

関西からの方は、乗り継ぎ便が欠航になったりして、たいへんだったようだが、こちらは、スケジュール通り
帰れた。
ブラッセルのホテルから、空港までの道では、トヨタの欧州本社と、NATOの新旧本部が、目立つところか。
ベルギーは、他国に支配された長い歴史があるだけに、小国ながら、平和を維持するための活動には、熱心なのだろう。

最後に驚いたのご、入国管理が、顔認証システムにより自動化されていたこと。
たぶん日本人だけと思うが、密入国のプロには、対策立てやすくなるかも。
AI化の好事例になるか。
税関の紙も早く無くして欲しい。
最近行った国で、1人1人必ずヒアリングするのは、日本だけ。

何はともあれ、充実した旅で、めでたしめでたし。


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ブラッセル

2018年08月22日 | Europe・Middle East・Africa
今日は、残念ながら、最終日。
ブラッセルを一日散策した。
これから、夜行便で帰るが、着いたらもう木曜の夕方だ。

まずは、屋根付きアーケードを通って、グランプラスへ。
実は、昨日の夜、食事の時通ったのだが、朝は、金の輝きが違う。

その後、ぶらぶらしたが、やはり凄いのは、王立美術館。
その中でも、ブリューゲル。
日本でも企画展が、あったが、あの癖の強さは、只者ではない。
マグリットの美術館もあり、そこは、まさに全館マグリット。
鳩の絵がなかったのが残念だったが、マグリットの全てが、総合的にわかるように工夫されている。
近代の絵画が集められている美術館も併設されている。
古くていいものが多いのは、フランス当地時代、ルーブルで収めきれない作品が、ここに集められたからという。
スペインに当地されたり、フランスに当地されたり、ベルギーは、苦難の歴史を持つ。
ドイツにも、征服された。

それはともかく、ブラッセルも満喫できて、めでたしめでたし。
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