ハーグとキンデルダイク

今日は、アムステルダムから、ブルージユ へ移動。

途中、まずハーグへ。
ハーグは、オランダの首都をアムステルダムと分け合うような立場だが、それよりも、国際紛争の解決場所というイメージが強い。
聞くと、第一次世界大戦の前からその構想であったが、すぐ頓挫し、21世紀近くになって、また頑張り始めているということのようだ。
核コントロールの中心としても、頑張っている。
日本人も活躍されているのは、ご案内の通り。

ハーグの目玉は、マウリッツハイス美術館。
そんな大きな美術館ではないが、フェルメールが、3枚あるという事実だけでも、その凄さがわかる。
開館時間に入場したので、本当にじっくり見ることが出来た。
来た甲斐があったというものだ。

その後、キンデルダイクという風車の沢山ある世界遺産へ。
流石、本場。
凄いスピードで風車が回っていた。
オランダの風車は、ほとんどが、水を掻き出すためのものというが、電動式にシフトしていた。
近時、環境に優しいということで、復活傾向にあるという。

ブルージユ に移動し、明日からは、ベルギー観光。