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かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

松下奈緒プレミアムライブ

2016年02月14日 | Music



今日は、ビルボード東京での、松下奈緒さんのプレミアムライブ。
せっかくの六本木なので、六本木ヒルズの、フェルメールの絵を見に。



日本初公開という。
メトロポリタン美術館には行ったのだが、この絵を見たのか、定かではない。
何と、6枚もフェルメールがあるという。
ルーブルよりも多い!
レンブラントのすばらしい絵も。
17世紀のオランダの美術の流れをつかむことができる。
それにしても、すばらしい保存状態の絵ばかりで驚く。
緻密なタッチの絵が多い。



朝の嵐が嘘のように晴れ上がり、新宿方向も一望。



タワーを降りたら、東京タワーが一望。
スカイツリーができても、東京タワーは、東京タワーなんだよね。



んで、ミッドタウンのビルボードへ。
松下奈緒さんのプラミアムライブだが、凄い人気。
ほとんどSOLDOUT。



これは、終わったところだが、6人編成のバンド形式で、歌も交えた、楽しいライブだった。
クラシック出身だけあって、弾き方は派手ではないが、気持ちいい演奏で、歌も素直なわかりやすい歌。
昨日のマドンナと違って、安心して楽しめるライブと言える。
バカボンと、大船渡をテーマにしたドラマの宣伝もされていたので、気がついたら、是非どうぞ。
最後に、背景のスクリーンが空いて、外が見えた。
青空という曲を歌に合わせてだったが、ちょうと、天気が回復したところで、よかった。
本人は、曇天と勘違いされていたが、夕暮れが近かったんだよね。



バカボンのパパの上田さんからも花が。



ちょうどデビュー10周年。
学生時代にデビューしたというから凄い。
ますますのご活躍をお祈りしたい。
そういえば、一番前の席に、マドンナのTシャツを着て、声援を送っていたおじさんがいた。



外に出たら、月とライトアップが綺麗だった。

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Rebel Heart Tour

2016年02月13日 | Music



今日は、10年振りの(10年経ったとは思えないのだが)、マドンナの来日公演。
前回は、セットが邪魔で、見にくかったが、今回は、遠いけど、セットのせり出し部分も長く、楽しめた。
ただ、7時開始予定が、前座で、1時間、その後、また1時間待って、結局始まったのが、9時。
終電があるので、本編のみで、アンコールは、見れなかった。
そう言えば、前回も遅かったが、ドームだったから、最後まで、見れたんだっけ。



コンサートは、新作のRebel Heart からが、半分以上で、Like a Virgin や、Material Girlなどの、ヒット曲が、数曲だったろうか。
相変わらずド派手、破廉恥、エキサイティングなステージで、Rebel Heart の、タイトルに相応しい!
歌ってるところと、テープのところの区別がつきにくいが、アコースティックの生歌の声を聞くと、まだまだ、声量はある。
踊りは、サポートダンサーにも助けられ、素晴らしい。
Rebel Heart からの曲も、聴き込んで、行ったせいもあるが、バラエティに富んでいるし、歌詞もメロディも、なかなかだ。

観客に語りかける場面が多かったが、なかなか意思疎通が難しい局面もあり、そこは、ややお白け気味?
この辺は、流石マドンナ、女王様という感じ。

今回は。SS席が、5万円で、それが、40万円近い価格で、取引され話題になったが、確かに、大サービスだった。マドンナファンは、絶対SSにすべきだろう。
私のような、好き程度であれば、S席でも、十分楽しめる。

と言っても、明日は、SS しか、残ってないんだけどね。

元気なマドンナを、日本で見れるのは、最後かもしれない。
行って、よかった。

昨日は、終電の車内からの投稿だったが、帰ってから、写真を一応チェックして、ちょとと見れるものを、追加で。



グッズ売り場。



お花。



前座の熱演。
Rebel Heart の幕の前で、エキサイティングDJ。



とにかく、大掛かり。すごすぎ。
マドンナが、檻に入って、降りてきた。
まさに、降臨という感じ。



弾き語りコーナーも。



ダンサーのレベルも超一流。



アコギでの弾き語りも、絵になる。

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星加ルミ子 トークイベント その2

2016年02月12日 | The Beatles

今日は、星加ルミ子さんのトークイベントの第2回。

本当は、1966年のアメリカ公演から、ルーフトップコンサートまでの話のはずだったんだけど、興が、乗りすぎて、結局、最後のUSツアー同行記の話で終わってしまったが、初耳の話満載で、楽しかった。
星加さんは、本当に話上手。
第2回目だったが、ほぼ満席だったと思う。

アメリカツアーへの同行は、ブライアンエプスタインから、来日公演の時に誘いがあったそうで、費用は、ビートルズ側が持つという事で、至れり尽くせりの取材だった。
他国の記者も合わせて(日本からは、カメラマンの長谷部さんと二人)、10人ぐらいが、同行していたが、全行程同行したわけではなく、シカゴ、メンフィス、ニューヨーク、ロス、サンフランシスコなど、メインの都市に随行し、隙間に、他のミュージッシャンの取材をしていたそうだ。

このツアーは、結局彼らの最後のツアーになるのだが、最初から、JLのキリスト発言があり、波乱含み。
JLは、ツアーキャンセルしたがったが、PMが、説得し、決行されたという。
記者とのインタビューでは、PMが、JLを、守っていたというから、驚きだ。
JLの、野生的なイメージとは、全く異なる。

ホテルなども一緒で、朝、RSに、スクランブルエッグを、よそってもらい、一緒に、朝食をとったという!
RSは、インタビューで、記者がついていないことが多く、星加さんが、つかまえてしゃべっていると、今PMが空いたからPMにどうぞという感じで、本当に人がいいとのこと。

シカゴでは、頼まれて、かのヒューヘフナーの屋敷にも行ったとのこと。
私が、シカゴにいた時も、奇人として有名で、よく無事に、帰ってきたものだ。

ニューヨークでは、あのシェアスタジアムで、ステージ脇にいた。3階席から人が、降って来たので、度肝を抜かれたというが、捕獲用のネットが、張ってあり、大丈夫だそうだ。
地元では、catching fishと呼んでいたらしい。
因みに最近、シェアスタジアムを、シェイスタジアムと呼ぶが、イギリス人は、皆、シェアスタジアムと発音しており、どちらも正しいそうだ。
ステージの前は、爆音で、何も聞こえないから、ブライアンエプスタインが、ステージ脇の会話のできるところまで、連れて行ってくれたという。

ロスでは、クーパーさんという人の、大邸宅を借り切って、宿舎にしていたそうだが、そこで、撮影禁止にもかかわらず、星加さん自ら、ビリヤードに興じたり、プールサイドで、くつろぐ4人の姿を収めた。ミュージックライフの、66年10月号に、掲載されたが、世界的にも、貴重な写真。
プールサイドには、ディランと、バエズもいたらしいが、写真では、確認できない。
レンズの付け方が、わからず、逆さまに付けたため、極端に小さな写真になってしまったのだという。
星加さんは、何冊も、当時のミュージックライフを、お持ちになっていたが、その号は持参されておらず、その時の写真は、次回にということに、一旦なったのだが、何とお客さんが、その号を、持参しており、見ることができた。
その本自体、相当のプレミアムが、ついているはずだ。

最後のサンフランシスコでは、クルーも交えた打ち上げパーティーがあり、そこにも参加されている。
素晴らしいパーティーで、GHが、サンフランシスコベイブルースを、弾き語りで歌い、みんなで、合唱したとのこと。
星加さんから見た4人は、本当に、ナイスな4人だったようだ。
コンサートでは、寒かったのだが、バエズが、上着を貸してくれたという。
その時の写真は、綺麗に、残っている。
これも、超貴重な一瞬だ。

その時、最後のコンサートになるか、4人は、決めていたと思うかという質問には、特に、JLと、PMが、止めたがっていたが、66年が、期限だったブライアンエプスタインとの契約を延長したら、またツアーに行かされるということで、悩んでたのでは?と考えていらっしゃるということだ。
その打ち合わせもあり、マハリシの話を聞きに行ったら、ブライアンが、睡眠薬の飲み過ぎで、亡くなってしまった。

後半は、アンソロジーの頃、東芝EMIのビートルズ担当だった森俊一郎さんの話。
森さんは、東芝EMIに、1982年入社されたというから、私より、一学年下。
リストラになって、フジバにいらっしゃるということなので、ずっと、音楽関係のお仕事。
ビートルズが、特に好きだったわけではなく、昨日は、バレンボイム(シカゴに、いた時、シカゴ交響楽団の常任指揮者だった)の、ベルリンに行って、最後は、クラッシックと感じたそうだ。
前任が隣だったので、たまたまビートルズ担当になったとのことだが、素晴らし仕事をなされた。6代目とおっしゃってたかな?

業界の裏話を、沢山聞くことができた。
評判イマイチの、ビートルズ1の、ジャケットアイデアを、ニールアスピノールが、東芝EMIのオフィスで、デッサンした話や、フリーアズアバードの、音源を、先行放送用に、自ら持ち帰り、金庫に収めた話しやら。
新作の情報管理は、本当にたいへんらしい。
ミュージッシャンとまさに、二人三脚で、素晴らしい音楽を、我々のところに、運んで、くれている。
今、フジパでは、JL関連の、版権のみ所有しており、ビートルズの版権は、ソニーなのだそうだ。この、版権の、流浪の話だけでも、一冊の、本が書ける。

次回は、マジカルミステリーツアーのセッションから、ルーフトップコンサートまでの話をする予定とのことだが、杉真理さんが、ゲストとのことで、スケジュール通り行きそうもない。

来週の予告として、その、セッションの音源が流されたが、星加さんすら覚えていない貴重なもの。
流石に、音が、ひど過ぎて、聴きづらいが。
フールオンザヒルの原石の音だ。
Let It Beの映像のリリース準備は、できているが、4人の内の誰かが、承認していないという裏話も、聞けた。

最後に、サインをおねだり。快く、応じていただいた。
本当に、、サービス精神旺盛な星加さん。
星加さんの、ビートルズの日本での人気への貢献度は、めちゃくちゃ高い。

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The Beatles の足跡を追いかけて その14 Big Ben

2016年02月11日 | Europe・Middle East・Africa
今日は、ゴルフ。
天候にも恵まれ、前半絶好調。
後半失速したが、先週までの絶不調はなんだったんだろう?



そのままビッグベン方向へ抜ける。
中一の英語の教科書の最初に出てきたのが、ビッグベンだったと思う。
何のこっちゃと思ったが。
何で時計がベンなんだってね!



イギリスを代表する景色。
イギリスの国会議事堂は、世界で、初めて立件君主政治が始まったところと言える。
マグナカルタだっけ?
世界史得意だったのに忘れてしまった。
もちろん絶対的に正しい体制というのはありえないのだが。
いまだに、試行錯誤が続いている。今の中東がいい例だ。



勇姿。
時計の修理の報道があったが、どうなったろうか。



テムズ川。
必ずしも好天ではなかったが、観光客いっぱい。



テムズ川側から望む議事堂も美しい。

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The Beatles の足跡を追いかけて その13 Downing Street

2016年02月10日 | Europe・Middle East・Africa


バッキンガム方向へ向かう。
王家ゆかりの地。
ホースガーズの門。
騎兵隊が待機する。



ホースガーズ。
近衛騎兵隊の本拠地だ。
街の真ん中に、こんな特別な広場があるとは。



微動だにしない衛兵。



ダウニングストリート。
首相官邸がある。



ロンドンど真ん中。
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