かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

THE GREATS & GILBERT O'SULLIVAN

2022年04月23日 | Music

今日は、久しぶりの美術館、コンサートのダブルヘッダー。

まずは、上野駅内のたいめいけんさんで、腹ごしらえ。

結構なボリューム。

東京都美術館に向かう途中、西洋美術館のリニューアルが終わっていた。

できた当初の姿に戻すというプロジェクトだったが、すっきりして、よくなったと思う。

ロダンの彫刻群が映える。

水で、巧みに絵を描く人が、淡々と、動物たちの絵を。

特製じょうろ?

東京都美術館で始まったのは、スコットランド国立美術館展。

エジンバラには行ったことがなく、当然この美術館にも行ったことはない。

たぶんすべて初めて見る絵ばかり。

ルネサンスから、ポスト印象派の時代の、有名な画家の絵は、かなり網羅されている。

ルネサンス~バロックの絵は、チョークで書かれた習作的なものが多い。

ロココ時代の絵は、見る機会が少ないが、かなりの作品が集まっている。

なかなか見ごたえのある展覧回だった。

これは、最後の展示のナイアガラの絵。

この絵を描いた画家は、知らない画家だったが、絵は、すごい迫力。

上野から、新宿に回り、4年振りのギルバートオサリバンのコンサート。

今回は、ギタリストと二人のコンサートだが、オサリバンのほのぼのとした曲調に合う取り合わせで、よかった。

ギタリストの方は、様々な弾き方を駆使して、ボーカルもとる。

時々、オサリバンがキーを間違えて、慌てて、キーを直させる局面もあった。

前半の締めは、Clair。

後半の締めは、Alone Again。

ところが、Alone Againの途中で、オサリバンが、せき込む場面があり、一応最後まで歌ったものの、何とやり直し!

Alone Again, Again!

これは、観客も大喜び。

アンコールは、2曲で、2曲目のGet Downで、前回は、ピアノの上に立って歌ったように記憶するが、今回は、単に立ち上がるだけだったが、大盛り上がり。

御歳75歳のオサリバン。

この環境下で、日本でのコンサート。

大感謝!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする