今日は、久しぶりの美術館、コンサートのダブルヘッダー。
まずは、上野駅内のたいめいけんさんで、腹ごしらえ。
結構なボリューム。
東京都美術館に向かう途中、西洋美術館のリニューアルが終わっていた。
できた当初の姿に戻すというプロジェクトだったが、すっきりして、よくなったと思う。
ロダンの彫刻群が映える。
水で、巧みに絵を描く人が、淡々と、動物たちの絵を。
特製じょうろ?
東京都美術館で始まったのは、スコットランド国立美術館展。
エジンバラには行ったことがなく、当然この美術館にも行ったことはない。
たぶんすべて初めて見る絵ばかり。
ルネサンスから、ポスト印象派の時代の、有名な画家の絵は、かなり網羅されている。
ルネサンス~バロックの絵は、チョークで書かれた習作的なものが多い。
ロココ時代の絵は、見る機会が少ないが、かなりの作品が集まっている。
なかなか見ごたえのある展覧回だった。
これは、最後の展示のナイアガラの絵。
この絵を描いた画家は、知らない画家だったが、絵は、すごい迫力。
上野から、新宿に回り、4年振りのギルバートオサリバンのコンサート。
今回は、ギタリストと二人のコンサートだが、オサリバンのほのぼのとした曲調に合う取り合わせで、よかった。
ギタリストの方は、様々な弾き方を駆使して、ボーカルもとる。
時々、オサリバンがキーを間違えて、慌てて、キーを直させる局面もあった。
前半の締めは、Clair。
後半の締めは、Alone Again。
ところが、Alone Againの途中で、オサリバンが、せき込む場面があり、一応最後まで歌ったものの、何とやり直し!
Alone Again, Again!
これは、観客も大喜び。
アンコールは、2曲で、2曲目のGet Downで、前回は、ピアノの上に立って歌ったように記憶するが、今回は、単に立ち上がるだけだったが、大盛り上がり。
御歳75歳のオサリバン。
この環境下で、日本でのコンサート。
大感謝!!