本書も、ビートルズクラブのクリスマス会の掘り出し物市でゲット。
100円也のデッドストック。
1964年、イギリスで発刊され、1988年に翻訳本が1,000円で発売されたようだ。
私の記憶が正しければ(現物チェックすればいいだけなのだが)、本書は、ビートルズのファンクラブ向けの月刊誌に連載された、ビートルズ結成時の物語、7話を1冊にまとめたもの。
結成から、プリーズプリーズミーがヒットするまでの期間を扱っている。
そういった意味では、元祖ビートルズ伝とも言えるものだが、いろいろ脚色もあったようで、その後、正式な伝記が作られたのは、ご案内の通り。
前半が末ナ、後半に、原書のコピーがそのまま載せてある。
末ノは細かい(文法的な)注釈が付けられているが、末メ名は、Beatles Lovers Group としか記されておらず、謙虚な方だ。シネクラブ(現在のビートルズクラブ)のコアメンバーの方が、訳されたのだろうが、硬いながらも、わかりやすい訳になっている。
まだ先だが、リタイアしたら、ビートルズマンスリーの末ナもしようかと思っていたのだが、既に一部は、翻訳して発行されていた訳だ。
要約版も随分前に出たし。
最近の本は、すぐ翻訳版が出るし。
翻訳AIのおかげもあるのか、スピード感が凄い。
goo blog お知らせ
プロフィール
goo blog おすすめ
カレンダー
最新記事
カテゴリー
- Music(1043)
- The Beatles(1353)
- Kamakura ( Japan )(101)
- Yokohama ( Japan )(214)
- Kyoto・Osaka・Shiga ( Japan )(170)
- Nara ( Japan )(198)
- Tohoku ( Japan )(104)
- Other Eastern Japan(266)
- Other Western Japan(361)
- Singapore・Malaysia・Indonesia(170)
- Thailand・Vietnam・Phillipines(105)
- Cambodia・Myanmar・Laos(56)
- India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan(239)
- China・Mongolia(255)
- Korea(33)
- USA(66)
- Australia(35)
- Europe・Middle East・Africa(381)
- Topics(200)
- Sports(74)
- TV Program(64)
- Pet(2)
- Movie(67)
- Equity(4)
- Car(7)
- Culture・Arts(273)
- Books(928)
最新コメント
- kaneyan/CHICAGO
- たいぴろ/CHICAGO
- Unknown/Sammy Hager
- たいぴろ/Sammy Hager
- kaneyan/神秘のウズベキスタンその11 ヒヴァ⑤ ヒヴァの夕日
- mahisama/神秘のウズベキスタンその11 ヒヴァ⑤ ヒヴァの夕日
- かねやん/Simon Phillips
- たいぴろ/Simon Phillips
- kaneyan/シャフリサーブスとグリ・アミール廟
- mahisama/シャフリサーブスとグリ・アミール廟