Ringo Starr Talk & Vinyl

今日は、吉祥寺のMOJO CAFEで、Ringo Starr のトークショー。
Talk & Vinyl。
何故、Vinylかと言うと、朝日さんが、CD派とネットで悪口言われたそうで、Vinylも聞いてるところを、ということだそうだ。

世界広しも言えども、Ringo のみについて語るイベントは、少ないだろう。
藤本さんと朝日さんのトークだが、ソロになってから、リバプール8まで、プロデューサーの変遷を軸に、Ringoの楽曲を味わう構成。
なるほど、ずいぶん変わるものだと感心すると共に、暗黒の80年代から、オールスターバンドを組むタイミングに、楽曲も復活。
そこにも、プロデューサーの力が大きかったことが、よくわかった。
マークハドソンの貢献が大きかったが、リバプール8の時、Ringoが新しく手に入れた電子楽器を使うことを拒否したために首になったと。

ちなみに、Ringo the 4thというアルバムがあるが、Ringoの4枚目のアルバムではなく、Ringo 4世の意味だそうだ。
確かに、ジャケットを見るとそうだ。

不思議なことばを発明するのも有名だが、vertical manは、すくっと立っている男で、horizontal manは、酒浸りで、立ち上がれない男のことらしい。
暗黒の80年代を乗り越えて、89年に復活するのだが、それを見たオールスターバンドのメンバーは、全員施設に入って、ドラッグの治療をしたのだそうだ。

ジョンの死をきっかけに、ポールとの仲も急速に改善。
最近は、Ringo の方が、力が抜けて、かえって元気に見えるぐらい。

ということで、再来日に期待？



setlist?があったので。
時間の関係で、かなり割愛されたが、それでも、家に着くと午前様？
とほほ。