かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

国宝 曜変天目茶碗と日本の美

2015年08月29日 | Culture・Arts
今日は、早朝ゴルフ。天気が心配されたが、返って涼しい中でのゴルフで、コンディションは、最高。スコアは、中の下。



ゴルフが、早く終わったので、午後六本木のサントリー美術館で開催されている「国宝 曜変天目茶碗と日本の美」展に行った。
大阪の藤田美術館の名品を、初めて東京に持ってきて開催された展覧会だ。



すばらしかった。
まず驚くのはその国宝と、重文の多さだ。
江戸から、明治に移る中、廃仏毀釈が進み、文化財は、大きな危機に陥った。その中で、事業で、財をなした藤田氏が収集した品々だが、結果的に、日本の文化を守ることに大きく貢献した。

古いものでは、法隆寺の宝物類や、興福寺の宝物類。快慶の地蔵像、廃寺となった永久寺に据えられていた絵。少し時代を降れば、目もくらむばかりの茶器類。
今の時代では、到底収集不可能な品々。
大阪でも、公開される機会は少ないようなので、是非この機会にご覧になることをお勧めする。



帰りに、ショップ街をぶらぶらしたら、福光屋さんで、金沢で、陶撃ウれている田辺京子さんと、福光屋さんとのコラボ企画をやっていた。おもしろかったので、一品ゲット。
金沢の伝統を、今の世につなげている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする