かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

熊野古道の旅その12 大門坂

2015年08月18日 | Other Western Japan
本日、無事帰国。
ご報告の前に、今までの分をキャッチアップ。



大門坂は、熊野古道の雰囲気が残っていて、一番手軽に味わえるところ。
ツアーにも組み込まれていることが多い。
時間の関係で、那智大社に参拝してから、降りて来たが、本来、この大門坂を登って、参拝するべき。
もちろん登るより、降りる方が楽だが。
大門坂を登りきったところに、仁王様を安置した大門があったところから、この名があるという。



杉林の奥には、真夏の青空が。



ザ・熊野古道。



祈り石。唐斗石と呼ばれている。



十一文関跡。かつては、十一文の通行料を徴収したという。
有料道路だったわけだ。



楠の大樹。樹齢八百年という。



多富気王子。
九十九王子の最終の王子と言われる。
平安時代の書に、記載されている。



夫婦杉。
奥に、コスプレの巡礼者が見えるだろうか。
暑いのに、ご苦労なことだ。
後で、写真を撮ってあげた。



鏡石と呼ばれる祈り石。



大門坂の登り口の鳥居。下馬の碑があったので、馬で、来た人も、ここからは、歩いて登ったのだろう。



大阪屋旅館跡。
南方熊楠が、3年滞在したという。



ここが、バスの通る車道から大門坂に入るところ。



駐車場にあった女子ワールドカップ優勝記念碑。
もちろん、八咫烏が、しっかりと。



監督、メンバーの手形が。
これは、澤選手の足形。
結婚おめでとう。
結構、サプライズ?
手形は、もちろんキーパーの方々のもの。



ということで、那智の滝観光を終え、バスで勝浦まで。
観光ホテルなど多いのだが、街中は、結構しまっている店も多く、見つけたのがこの店。



有名人も訪れているようで、結構人気店。
やはり、名物の鯨とカツオをいただいた。
これは、鯨の唐揚げと、刺身と、おばけ(尾ひれ?)。



勝浦から、新宮まで、バスで戻ったが、完全貸切。
勝浦から先のバス路線廃止の告知がなされていたが、料金だけでやっていくのは、きついだろう。
バスターミナル近くにある徐福公園はライトアップされていた。


コメント
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