かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

SYNCOPATION HAZARD

2015年08月20日 | Music
今回の、ロンドンで、プレイを見れるかもしれなかったので、予習のため、ゲットした1枚。
でも、本CDの、曲は、演奏しなかった。



山中千尋さんの最新作。
と言っても、表題曲は、ブルーノートでお披露目されていたので、聴いたことはあったのだが。

またイメージが違ったアルバムになっている。
帯に、これぞ21世紀のラグタイムとある。

ラブタイムというのは、シンコペーションを多様し、リズムをずらせる手法で、19世紀末から、20世紀初頭に流行ったというが、まさに、昔なつかしという感じと、現代のフュージョンっぽい匂いが、うまく融合して、新たなジャンルのように聴こえる。

これも、ブルーノートで使用していた電子キーボードを使用していると思われる楽曲もあり、懐かしく感じるメロディと、独特のリズムを刻む、ドラムと、ずれた感じも漂わせるベースがいい。
初期のトーキー映画に使われていたような楽曲から、最新の電子機器を使った楽曲まで。

前作に引き続き、DVDのおまけつき。

コメント
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