
後半に期待!

ここからは、さきたま古墳群を横切る通りの反対側(北側)の古墳群になる。古墳群としてはこちらがメイン。
この愛宕山古墳はその中では、小振りなもので、全長53m。かつては、墳丘に愛宕神社が祀られていたという。
6世紀前半のものと考えられており、埴輪が多数出土している。
手前は、花菖蒲かな?まだちと早い。

その先にあるのが、二子山古墳。全長138mで、さきたま古墳群の中では、一番大きい。
武蔵の国の中でも、最大の古墳になる。

花菖蒲が、こっちもちらちら咲いている。

手前は、シロツメクサ。ちょうど、うまい具合に咲いている。
出土した埴輪から、6世紀初頭のものと考えられている。
周堀は、ほぼ長方形。内堀には、当時水がなかったという。

古墳の美しさで言えば、一番だったかな。