かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ダージリンその4 バザールその1

2010年06月11日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan


海外にいる時の楽しみの一つは、地元のマーケット巡りだ。どんな人が、そこで暮らしていて、どんな生活をしているかを、垣間見ることができる。

ここは、チョウラースター(Chowrasta)。ホテルの上にある広場だ。4つの道という意味だそうで、ダージリンの道を上に上がっていくと、大体この広場に出る。
観光の人と、地元の人が半々ぐらいのようだが、特にこの時期、避暑で来たインド人が目立つ。通学途中の学生や、物を運ぶローカルの人も往来している。イギリスが、町を開いた当時の建物が、まだ現役で活躍していた。



立派な像があった。BHANU BHAKTA ACHARYA さんの像。19世紀のネパールの詩人で、ラーマーヤナを著わしたという。
観光用のャjーが、たくさんいる。主に、お金持ちそうなインド人家族が、楽しんでいた。野良犬が、寝ているが、時々、喧嘩もしている。



野ざるも多いが、時々人に危害を加えることもあるということで、要注意。



焼トウモロコシ。日本と同じ。思わず買いたくなった。



この噴水も、開発当時の、イギリス人の心を癒したことだろう。



チョウラースターから下りていく道は、Nehru Road と呼ばれているようだが、どちらかというと、観光客向けのバザールになっている。旧軽のイメージだろうか。
古い写真館などもあった。
値段、質ともピンキリ。どちらかというと、キリが多いが。
結局、パシュミナと、絵葉書を購入。
パシュミナの店は、場所によって商売の仕方もいろいろ。
ウィグルでは、商品にライターで火をつけるという荒技に遭遇したが、ここでは、指輪もスルリと通る柔らかさと、くるくる丸めてもしわにならない高級感を売りにしている。値段の違いで、質も違うことがよくわかる。ただ、やはり正体不明なので、大枚をはたく気にはなれない。でも、やはり日本の値段と比べると、全然安いから、欲しい人は、本当は、買うべきなのだろう。

明日は、庶民向けバザールの方も紹介したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする