今日は、突然ながら、石見銀山に行って来た。
とうの昔に、全県制覇済みの私だが、かすっただけの県もある。
島根県がそうだ。
水木しげるロードができる前の、ただの漁村だった境港しか行ったことがなかった。
ということで、今日から3日で、島根県を訪れることにした。
朝、羽田でまずびっくり。鶴瓶師匠と、一緒のフライトだった。仕事か、プライベートかわからないけど、本当に普通のおっさんだった。相当目がお悪いのか、なめるようにスポーツ新聞を眺めていた。もし、あの番組で島根が出てきたら、ゴールデンウィーク前半のロケだ。
私の方の初日は、石見銀山に行ってきた。
世界遺産に指定された時は、えぇっ?と思ったあの石見銀山だ。
世界遺産に指定された理由は、当時の世界の銀の産出量の、なんと1/3が、石見銀山でのものだったということか、大きい。
今日、行ってみてわかったのだが、皮肉なことに、閉山後、世の中の変化に取り残され、見事に古い町並みが残されたのだ。
まさに、タイムトリップ。おでぇかんさまぁの世界だ。
間歩(まぶ)と呼ばれる、昔の坑道にも入れる。
銀山だけではなく、全体で楽しめるようになっていた。
町みんなで、石見銀山を盛り上げようという気持ちも伝わってきた。
まだ人も少なくて、満喫できた。明日からは、すごい人だろう。
地元紙によると、ゴールデンウィークの予想人手は、出雲大社近辺が40万人、松江近辺が22.1万人、石見銀山近辺が14.3万人、津和野近辺が9.5万人、しまね海洋館アクアスが5.6万人などとなっている。
因みに、今日の走行キロは、113.6キロ、歩数は、22330歩だった。