金峯山寺(きんぷせんじ)は、2月に続く再訪。その中心である蔵王堂(ざおうどう)は、国宝に指定されている巨大木像建築。その前の四本桜が、見事咲いていた。南朝の悲話の舞台の一つだ。
吉水神社に降りていく途中で、桜越しに蔵王堂を拝めた。吉水神社は、豊臣秀吉が1594年に花見をした場所だが、人があまりにも多かったので、中には、入らなかった。2月は、一人で、内部をじっくり堪能できたのだが。
南朝の皇居があった八角三重塔付近も桜の花に包まれていた。
仁王門の前にも、ちゃんと桜が咲いていた。
朱塗りの橋に、桜も映える。