今日は、年に一度のスキーに行った。
軽井沢も、長野五輪以来便利になって、気楽にいける。長野新幹線とパックだと、リフト券もただだ。
軽井沢プリンスホテルスキー場は、元々人口雪のスキー場だが、周りには、ほとんど雪が残っていない。今日は、天気も悪く、小雨が断続的に降った。ただ、初心者には、安心して滑れるスキー場だ。雪崩の心配もないし。
オリンピックのモーグルや、ハーフパイプで使うようなゲレンデも用意されている。スノーボーダーがどんどん増えていて、みなうまくなってきている。10年前ぐらいは、増えだしたころで、ゲレンデですわり往生していて閉口したものだが、今は、スキーヤーと違和感なく共存している。スノーボーダーが2~3割ぐらいかもしれないが、若い人は、スノーボーダーの比率が高い。今からマスターする気はないが、子供の世代は、スノーボーダーになっていくのだろう。遊びなのだから、楽しい方がいい。
ゲレンデの頂上に、不思議な着ぐるみがいた。写真ではわからないが、赤い帽子に、黄色でカタカナの”ス”が書いてある。たすきから想像するに、長野にスキー客を呼び込むためのキャラクターらしい。その割に、キャラクター名もわからなかったし、インパクトも弱ぁい。
雪だるまの一種?
このナンセンスさが売りなのだろう。
明後日が、ホワイトデーということで、チョコレートフォンデューサービスがあり(後ろのテント)、その呼び込みをやっていた。
ちょっと天気が悪くてかわいそうだったが、我々にとっては、この時期、日焼けが怖いので、その意味ではいい天気だった。