日本政府、弱者への視線はないのか?

コロナで苦労している人が、そして不況にあえいでいる人が、数知れない。ヨーロッパの国々は一時給付金その他いろいろ支援の具体的な手立てが講じられているようだ。日本政府は、貸付金制を活用すべきといった程度の具体策だ。弱者への視線はあり得ないのか、悲しくなる。30万円支給といった政策が打ち出されてきた。しかしこの具体的な内容は非常にややこしい。制約も「豊かに」設けられている。安部さんはリッチな暮らしを国民 . . . 本文を読む
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コロナの惨禍、いつまで?

新型コロナウイルスによる感染者の増大は今や冷静に見ることができない感じだ。日本国内でも増加はとどまるところを知らない。そして映像でみるアメリカのニューヨークの惨禍はもう大規模な戦争ではないか。州知事のやつれた表情など遠い国ではあるがいたいたしい。いつも人ごととして見てはいけない、といわれる。だから明日はわれわれの世界なのだ、と思うにしてはすさまじい。この「大戦争」を勝ち抜くためにどうするのか、いろ . . . 本文を読む
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「世界恐慌」以降、最悪の経済危機に直面する!!?

国際通貨基金(IMF)のクリスタリナ・ゲオルギエヴァ専務理事は9日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)により、2020年の世界経済の成長率が「急激なマイナス」となり、1930年代の世界恐慌以降で最悪の経済危機に直面するとの見通しを示した。1930年代といえばまさに昭和初期(1926年が昭和元年)、それ以前の第一次大戦後の「戦後恐慌」(1920年から)、「関東大震災」(1923)、そして . . . 本文を読む
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今年も水芭蕉

今年は雪が少なく春の到来が早かったので例年よりも数日早くいつも行く札幌郊外の水芭蕉の公園に行った。「春が来た」という思いをもって雪解け水の中から水芭蕉が花を開く。いつもの花よりも小ぶりなのかなという感想。カメラをもった「高齢者」諸兄がかがんでこれを鑑賞している。もうすぐ本格的な春が札幌にもやってくるだろう。まだ土から可憐な花は多くない。 . . . 本文を読む
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「緊急事態宣言」

7日、安倍首相は、東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の6府県を対象とする緊急事態宣言を発した。これにその後愛知県も加えてくれ、という要求をしているという。その他も似たことを求めるいうところがありそうだ。今のところ北海道は該当していない。しかし北海道での感染者数も、今日のニュースでは全く油断ができない。コロナにかからないために、対人関係をこれまでと比べて8割減らしてくれ、と政府はいう。そうす . . . 本文を読む
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戦没者遺族への特別弔慰金

今、毎年5万円ずつ標記のおカネが支給される。70数年前の戦争で犠牲になった人の遺族への弔慰金である。そして今回が5回目で合計25万円が支払われた。これで終わりかと思っていたら、来年から同じ額が予定されているとのこと。そして来年度からのそれは「第11回特別弔慰金」。遺族というのは戦没者の妻に当たる人は多分いないだろうからその子どもたちが対象。私の場合は弟と二人が「遺族」に当たるから一人あたり2万5千 . . . 本文を読む
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「地球に住めなくなる日」

この3月15日刊行された書の名前だ。著者はアメリカ人のディビッド・ウォレス・ウエルズという人。主として「気候崩壊」がテーマ。21世紀末までに日本を含むアジアの大部分が居住不可能になる。2050年までに気候難民が10億人になるという。その主要な内容は。地球温暖化が不断に進んでいる。このままいけば地球上の生態系は一つの例外もなく劇的な変化を余儀なくされる。地球の歴史上最も激しい変容の時代が幕を開ける。 . . . 本文を読む
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コロナ戦争、拡大の一途か

感染爆発の寸前だ、などといわれているが、これは時間の問題なのだろうか。もしそういう事態になったらどういうことが起こるのか。いろいろ予想が取り沙汰されている。しかし少なくともこの100年近く生きてきた人間にとっては未体験のことが起こるのだろう。かつての「スペイン風邪」のように世界で数千万人が死んだというほどではないかも知れないが、わからない。今日5時過ぎに札幌駅近くのそば屋に入った。客は私たち夫婦の . . . 本文を読む
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アベノマスク?

どえらいことをやるぞ、というような話があった。もちろん安倍首相が。「これまでにない」「間髪を入れず」「一気呵成に」、その他これに類する語句が飛んだ。そして出てきたビックリするようなことが、彼がつけているマスクを再来週から一住所宛2枚ずつ配るということだ。もちろんこれ以外の策もあるのだろう。例の一人10万円(?)はどうなったのだろう?マスクは5千万枚を見込んでいるとのこと。そして一住所宛2枚というの . . . 本文を読む
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