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師走選挙の争点-「憲法改正」問題

昨日、今回は3つの争点がある、と書いた。原発、消費税、TPP=オスプレイ、の3つ。しかし、これ以外に「憲法」問題が重要な争点になってきた。憲法改正の方向を明確に打ち出してきたのは自民党であるが、日本維新の会もこの方向を進めていこうとしている。ただ、「憲法改正」を主張していながら、何をどう変えるのか、ということになるとはっきりしない。 . . . 本文を読む
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総選挙がある

国会(衆議院)が解散され、来月16日に総選挙が行われる。3年前、国民は大きな期待と「ユメ」をもって反自公の民主党を選んだ。そして3年間、鳩山・菅・野田の三人が首相として国政をになった。そして今、あの時の有権者の気持ちは完全に「裏切られた」という感が強い。これは各種世論調査の数字で推察できる。 . . . 本文を読む
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アメリカ軍が日本にいる理由

沖縄に駐留する米海軍兵士2人が強姦致傷罪で逮捕された。16日早朝の犯行であった。この日の午前にグアムに移動することになっていたというから、沖縄では軽い気持ちの犯行だったのだろう。沖縄県の仲井間知事は「正気の沙汰ではない」と嘆くが全くそのとおりだ。その怒りは当然のことながら、駐留米軍であり日本政府に向けられる。 . . . 本文を読む
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「近いうち解散」に期待したいこと

「近いうちに解散する」と約束しあったのだが、この「近いうち」はいつだかはっきりしない。野田首相は、ある種のごまかしを自民公明にしたことになる。それはともかくいずれにしても近いうちに衆議院は解散され総選挙が来年夏までに行われる。この総選挙の争点は、近いうちに不測の事態がおこるかも知れないが、今の段階では消費増税、原発問題、オスプレイ配備問題が特徴的なテーマになるのではないだろうか。 . . . 本文を読む
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日本の総理大臣

自民党総裁になるのは安倍晋三さんに決まった。この人は5年前に一度内閣総理大臣になったことのある人で、安倍内閣の時、教育基本法が改定され、「教育再生会議」がつくられて政治権力による教育への介入が行われていたことを思い出した。 . . . 本文を読む
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「愛国無罪」の低劣さ

中国での反日行動がすごい。ニュースの映像でみる限りにおいては、この国の国民の意識やこの国の政府のレベルの低さに驚くほかはない。あれだけの暴行をとめる以前に、「このような行動がおきるようになったのは日本の政治が原因だ」などと政府スジが言っていることに触れると情けなくなる。 . . . 本文を読む
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日中対立、その他

中国で反日デモ行動が広がっているという。このニュースで中国に関するコメントはだいたい共通している。 ・中国国民の不満や反政府の気分は大きくなっている。だから、この気分を反日の方にすすむならOKというのが中国政府の方針だ。だから政府は国民の反日デモを容認している。・しかし反日行動が激しくなりすぎひいては反政府行動になるかも知れないことを危惧している。 . . . 本文を読む
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日中対立

尖閣問題をめぐって中国の反日の態度は政府も民間も増大の一途をたどっているようだ。東京都の知事の行動が口火になり、日本の国有化声明が発火点になったようだ。前にも記したのだが、こういったデリケートな問題については、後世に先送りするしかない。だから今はとにかく先鋭化しないように、為政者は注意に注意をかさねて「実効支配」という事実を維持することに努力をすることが大切なのだと思う。 . . . 本文を読む
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次の総理大臣?

「近いうちに」総選挙がある。アンケートその他で、今の民主党が多数をとる可能性はそれほど大きくなさそうだ。では自民党はどうかといえば、これも似たような受け止め方ではないだろうか。 . . . 本文を読む
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「オスプレイ」に示される日本の対米従属

今、沖縄や山口に米軍の危険な飛行機オスプレイが配備され、この訓練飛行は全国的に行われるという。非常に事故が多い飛行機なので、アメリカ国内では訓練の中止を求める運動が起こり、アメリカ国内での飛行はしないことになっているというのに、日本国内では低空飛行まで行うらしい。「事故は操縦のミスが原因であり、そもそもこの飛行機の構造上のミスではない」から、今は訓練をしっかりしているから「安全は認められている」という理由で、日本政府は認めている。 . . . 本文を読む
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