kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

木枯らしや 男やもめに 庭壊る・・・爺さんも自立心を作りたい。

2008-12-25 06:04:18 | 日記

これは、離婚して男やもめになった友人隣家の庭の様子です。

友人の家に、時々遊びに行く。隣の家はマンションの1階庭つきである。前は、水槽には大きな出目金が数ひき泳ぎ、また、別な水槽にも金魚が飼われていた。ホティアオイの綺麗な花が水槽に咲いていた。芝生も手入れされ、樹木には数種類の果物が実っていた。活気のある家庭のように見えた。時々、主人の庭の手入れや金魚の世話の姿が見られた。

今は、写真のように前の面影もない。水槽もカラカラ、木も伸び放題、洗濯物が日陰になってしまう。夫婦は離婚して、夫がこの家に残ったようだ。写写真のごとく生活が全く壊れているように見える。

荒れた庭環境の様子の原因はわからないが、夫が住んでいるのに、これでは家庭を維持しようとする自律心・自立心がないように思える。女性の1人住まいでは、考えられないことだと思った。

我が友人にも妻に先立たれ、一人暮らしをしている方が数人いる。わがクラブに来て意欲的に活動している。どうも、自立心のあるかないかが男やもめの生活を左右すると、言えるのではないか。

他人事ではない。爺さんならどうしよう・・・、と深く反省させられた。家内には、いつも自立しなければだめだと、事あるごとに言われている。

衣替え、季節変化と夜具の取り換え、自分の部屋と自分の洋服の管理、食事材料の買い物等に、時々いやみを聞きながら、無理に手伝いさせられている今日である。でも、上の写真のような事例を見ると自立心を作っておくことは必要と心した。家内の言うことにできるだけ従って自立心を育てでいこうと心した。

会社人間の気持ち・態度が、今でも全く抜けけれているとは言えない。地域に生き、地域と共に、更に家庭人間になれるように頑張っていこうと再認識した?。

何時になったら、できるようになれるか、今日の課題である。